大人になっても絵本が読みたい
絵本、最近読みました?
実は私の中で、最近絵本ブームがきている。
大人になってから読む絵本は面白い。
小さい時はキャラクターを好きになることか、どうしてそういう行動を取るのか?知らない言葉が出てきて、これってなんだろう?みたいなことをよく考えていた気がする。
大人になってから読むと、童心に戻れる感じがする。「見立て」と言うのだろうか。こんな視点もあったのか!!と気付かされるところが面白い。
私からは最近心掴まれた絵本について書いておく。
パンどろぼう
おいしそうなしろくま
まず、紫田ケイコさんの2冊。
こちらはどちらもシリーズもの。
キャラクターがとにかく可愛い。
そして日常生活の身近なものの描写がとても可愛い。美味しそうな絵が沢山で、お腹減ります笑。
パンどろぼうは、パン好きにはたまらない一冊。
わたしもパンどろぼうになりたい〜笑!パン屋さんに忍び込みたい!!
なんて思ってしまうくらいに可愛い世界が広がっている。
安心してください、ちゃんとパンは買います笑。
パンで小さな平和を作り出しているところまで、とにかくかわいくてほっとする。一緒にパンを捏ねてみたくなるシリーズです。
おいしそうなしろくまは、一度お気に入りのカフェでやっていた原画店を観に行ったこともある。優しい絵は見るだけで心が落ち着く。ぼーっと眺めて、あ、今度これ作ろうかな。なんて考えたりしてね。
ごはんのこと考えるのも疲れてしまう日があると思うが、この絵本を見たら、自然とお腹も空いてくるでしょう。作りたいものを絵本から探したっていいんです笑。
あるかしら書店
こちらはヨシタケシンスケさんの本。
絵本というには少し違うが、私が幼い時に出会いたかったと思うシリーズのうちの一冊。
この本の魅力は余白が沢山あるところ。
それが心地よい。読んだ時々、読んだ人によって受け取り方が変わりそうだと考えている。読んだ後、どう思った?って聞きたくなる。それこそ、絵本の醍醐味な気がする。
いくつになっても楽しめる、というのは最強だ。
今回書いた3冊は、どれもシリーズになっている。
まだ全部読めていないが、これから全部読みたいと思っている。
ぼーっとしたい日に絵本を眺めて、元気をもらう。
将来、子供と一緒に絵本を読んでまた冒険したいなぁなどと今から考えたりしてしまっている。
そうそう、そういえば、この前素敵な絵本を衝動買いしました。その話はまたの機会に書きます。
おまけ〜昨日の寄り道〜
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