自身のFF14プレイ状況について

自身のFF14プレイ状況について(ネガを大いに含みます)

二垢で遊び、グッズはいくつか買うくらいにFF14の事は好きでしたが
黄金は買っただけで7.0~は遊んでいません
6.0~のキャラの掘り下げに、悪い意味での同人臭さを感じて嫌気が差したからです

「こう弄っとけばSNSでツッコミ交じりの大反響貰えるやろなあ……w」
という、幼稚なウケ狙いが透けて見える開発のセルフパロディにはうんざりしました

代表的な例で言うと、「俺のヴァルシャンはちっちゃくて可愛いんです~」ってやつです

・仮にワブディーンがヴァルシャンという人物に対して、ギャグシーンの使用に適する類の執着を持っていたとしたら

「弟みたいな存在だと思ってたのに、太守と知った今ではこれまでのような接し方が出来なくなってしまった」

等の、距離が遠くなってしまった年下の友人に対する心情を真面目に吐露させるべきでは無かったか?と思います
いくらなんでも相手は太守なんですから

ではなぜ、あんなふざけた台詞が出てきたのか?

それはライターがヴァルシャンの「ショタ」という一目見たキャラ性だけしか理解しておらず、そこだけに引っ張られてワブディーンまで陳腐化させてしまったのではないかと思いました


他にもヤシュトラのトゥルルや、わざとらしく極端化していくゼロの辛党嗜好など

「キャラをこう弄りたい!そしてこう弄るからには、こんなオチがついてくるよね!キャラの背景や性格、今まで守られてきた一貫性?そんなの知らん!」

という、頭と尻尾だけ飾って身の部分は骨だけという何とも歪な活け造り状態のキャラ掘り下げになってしまっています
製作スタッフが悪ノリしたアニオリ回を見せられてるみたいで、これが中々にキツかった

FF14開発はよく一度やったネタを擦りまくると言われていますが、スクラッチを硬貨で擦ってんのか?と言いたくなるような擦り方で弄り回すので、それに突き合わされるキャラやストーリーはボロボロになっていきます
いわゆるキャラ崩壊というやつです
最近はその傾向が特にひどい

FF14のストーリー周りだけでなく運営の姿勢についても書きたい事は沢山あるので、それについてもまた書くかも知れません

#FF14

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