40代女性の不調vol.1
40を過ぎたら女性の体はどうなるのか。プレ更年期から更年期への過渡期だ。単純に40年以上使った体にそろそろガタが来ているということもある(老化)。甲状腺の持病を除いてもいろんな不調がこんにちは、である。当事者の記録を兼ねてシリーズ化したい。
ホットフラッシュや手指のこわばりはないけれど…
・頭から足先まで、あちこちかゆい。肌の水分が足りず、敏感になった実感がある。日々の保湿を頑張るが、外気や日光や合わない泉質のお湯などの刺激に簡単に負け、皮膚科に行くことになる。唇まで荒れる。口唇ヘルペスを繰り返す。
・外耳炎になる。花粉の時期や、イヤホンの使い方を気をつけないと耳が蒸れて痒くなり、耳鼻科へ行く羽目になる。最悪傷が膿む。おすすめのイヤホンをご存知の方は教えてください。
・肩こりが悪化し頭痛がして吐き気がする
・視力の一層の低下。ものもらいになりやすい。緑内障の気配。老眼はまだそこまでの自覚はない
・無理はまだきくが、そのあとのリカバリーが相当大変
風邪を引くのが嫌なので日々の手洗いうがいを頑張って健康管理に気をつけているが、このように皮膚科・耳鼻科・眼科に通うこととなっている。悲しい。
病は気からというけれど、体のどこかがおかしいと心がやられる。崩れる。やらなきゃいけないことややりたいことがたくさんあるのに、常にどこか痛いとか痒いとか膿が…なんて言ってる場合ではない。
いよいよ、自分の身体をいたわり、大切にしてやらねばならない時期が来たのだ。その自覚が何より大切だ。スポーツ経験者あるあるで、体といえば鍛えたり強化したりいじめるという向き合い方をしてしまいがちだが、40以降はベクトルの向きをかえ、大切にケアしながら長く使えるようにメンテナンスしないといけない。ちょっとおかしいぞ?と思ったら養生が必要だし、全ての症状を更年期のせいと決めつけていて実は大病だったという事例はよく耳にする。
今のところ長生きしたいとは思っていないけれど、生きている間は快適でいたいので、無理なく、日々ベターな体調を目指して頑張りたい。
なんの有益な情報もない内容になってしまった!不調な40代女性だけにご容赦いただきたい。