Z会小学1年生の効果
いつも見に来ていただきありがとうございます。
今回は子供が受講しているZ会小学一年生コースの1年間の振り返りながら、3月の問題と、受講した効果について書いていこうと思います。
受講歴
Z会は幼児コースの年中から受講していますので、約3年間受講しています。
月末くらいに、来月分の課題が送られてきます。
3年間Z会を受講したらどれくらい効果あるのかないのかという事を書いていこうと思います。
わが家では、無理に勉強させたりするのはさせたりせず、レジリエンス教育の一環として、変化に対応でき、メンタルを強くしていく方針ですので、ただ学校のテストの点数が良いという感じではないことを予めご了承ください。
みらい思考ワークブック
未来思考ワークブックには、6つの力をつける問題がだされます。
論理的判断力、情報整理力、試行錯誤力、連想力、注意力、推理力といった具合に毎月テーマを変えて課題が出てきます。
この6つの力は、義務教育ではあまり必要のない分野だと思いますし、おそらく大学受験等の学問が確立されている分野ではあまり効果はないと感じる方も多いと思う。
しかし、私が社会に出て仕事していると、この6つの力を頻繁に使う事が求められます。
仕事で使う知識を前提として、
知識+6つの力
というものを総動員して仕事をしますので、このみらい思考ワークブックを見た時、凄くいいなと感じ子供に進めてやってもらってます。
今回の3月号では連想力の問題を例に見ていきます。
この文章の続きを考えるという問題です。
答えがない問題です。
人生でいうところの選択する問題です。
答えのない問題に答えを出す
人や、場面や、環境をくみ取って自分なりの答えを出す。
人生では毎日が選択の連続です。
この問題を通じて思う事は、考える力がつくということかなと思っています。
おじさんの私も、考える事が多いです。
どうすればいいのか?どういう風に動けばいいのか?
周りの環境や状況みて、誰にも言われず判断して行動することが必要な場面があります。
だからこそ、言われた事しか出来ないということはなったりせずに、
自分で考えて行動する力をつけていってもらえればいいかなと思っています。
Z会の効果
親としての感想
Z会では、良質な問題を適度な量で毎月課題が送られてきます。
内容的は、4月はそうでもなかったけど、3月になると小学校の問題よりもかなり難しいと感じます。
基礎ドリルは基本的な計算や漢字ですが、本科のワクワクエブリイスタディの算数は、文章問題が多く、ぱっとみて答えれる問題は少ないです。
国語は読解力をつける+知識を増やす良問が多いです。
うちの子供は、比較的課題の全部をこなしています(本科、ドリル、みらい思考ワーク、経験シート)。
私の担当は添削?丸付けです。
丸付けをするとどこが苦手がよくわかります。子供が小さいうちは二人三脚?三人四脚?やっています。
タブレットコースは便利なのですが、子供の状況を把握するには紙面の方がいいと思う。
やっぱり全部こなしていくと、基礎の学力がついているみたいで、学校のテストはほとんど間違いなく返却されて返ってきます。
おそらく、学校のテストをよくしたいなら、公文式の方がいいと思います。
3年間継続して感じる子供の変化
国語は、喋る言葉の文章が長くなったことと、形容詞のボギャブラリーが増えました。そして、低学年向けの本を一人で読むようになったことです。
本好きの自分としてはうれしい限りで、沢山の本を読んでいってほしいです。
算数では、計算力がついたなと思います。学校では基礎的な問題をし、Z会では応用的な問題が解くみたいな形になっています。
文章題や図形が多かったりするので間違える事も多いですが、一つ一つ丁寧に考えていけたらいいと思い。添削しています。
みらい思考ワークの考える力も効果あるとおもいます。
普段の生活で、こうした方が効率がいいんじゃないのかという判断が少しづつできるようになってきました。まぁ、社会人になって10年後くらいに、みらい思考ワークの6つの力が完成していけたらいいんじゃないのかなと共います。
わが家は、教育に過剰な期待はしていませんが、公立学校の進捗にはついていけるようにサポートはしたいと思っています。
タブレットコースみたいに放置で出来る方が楽なのですが、子供の状況や考えた道筋が残る紙面が私には合っています。
今回もお付き合いいただきありがとうございました!
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