リスクをとらないリスク

リスクをとらないリスクという言葉よく聞くと思います。

自己投資にしても、金融投資にしても、事業投資にしてもリクスが伴います。
リスクを嫌ってリスクを取らない事もあると思います。
無リスクで高リターンは成り立たないです。
長く生きてくればよくわかるようになります。

自己投資

私は20代の時にとある資格試験を目指して、新卒で入った金融機関を辞めて勉強しました。多分、周りの人は合格なんて無理だと思った方もいるかもしれません。
だけど当時私は、自分に賭けてみました。結果的には合格しました。
そして同じ時期に一緒に勉強していた仲の良い友人が合格出来ないまま就職しましたけど、幸せそうにしてます。
同じようなリスクをとった二人ですが、合格でも不合格でも幸せに暮らせるんだなと、今となっては感じます。
これがリスクをとらずにそのまま金融機関で働いてたらどうでしょうか。幸せなのかもしれませんが、チャレンジしなかったことの後悔は残るのかと思います。

無謀なリスクの取り方はおすすめは出来ないけど、少し位、人生のリスクをとってみてもいいのではないでしょうか？
リスクをとらなかった後悔が残るよりはいいんじゃないかなと思う。
何か必死になれることは素晴らしい事だし、人生の大きな財産になると思う。

何よりもSNSで浪費している時間を価値のある行動に変えませんか？
時間がないなんてほとんどの人は当てはまらないと思うし、気持ち一つで行動が変わると思います。

金融投資

何度か、記事で書いたと思いますけど、金融投資はするかしないかの差が大きいと思う。
金融投資にはリスクと伴う事が多い。
ではそのリスクを嫌って投資をしないとどうなるのでしょうか？
余ったお金では、日本円の預金では利息がほぼつかずに、インフレ負けしてしまいます。世界の経済成長に連動するインデックファンドでも購入出来れば、金融投資の有無で差は大きなものになると思います。
リスクを取った者と取らない者の差が時間をかけて開いていきます。
金融投資していない人は一度検討してみてもいいのかも知れません。

事業投資

さすがに会社を企業するのはハードルが高いかもしれません。
副業みたいな、スモールビジネスが出来れば、リスクが少ない投資で出来るのかもしれません。
会社以外の収入を得るためにパソコンを買ったりする。立派な事業投資だと思う。ただインターネットを眺めてるだけだとだめだけど、お金が入ってこれば投資の成果と実現するのではないかと思う。
今までやってみたかったスモールビジネスなら出来そう、だけどリスクがあるかなとと思う人も、リスクをとって投資をしてみてもいいのかもしれません。

まとめ

人は常に選択を求められ行動しています。
その行動が将来に向けて良い方向に進むための時間を割くことも立派な投資だと思います。
その行動が、投資活動か、消費活動か、浪費活動かはわかりませんが、人生にとって良い事柄につながることといいなと思っています。

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