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デイトラでデザインを学んだら、世界が広がった話
こんにちは!広報デザイナーの彩です。
もともとWebアプリ開発会社で広報をしていましたが、できることを増やすためにデザインを学び始め、今の仕事に活かしています。
デザインを学ぶ方は、デザイナーとしての就職を目指す方が多いかと思いますが、私のように今いる環境で少しずつスキルアップを目指したい方にも、デザインを学ぶメリットは大きいと感じます!
この記事では、そんな私が受講したきっかけや、実際どうだったのかについてまとめました。迷っている方の参考になれば幸いです。
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1. デザイナーへの憧れと諦め
私は子どもの頃から図工や作文、ポスター作りなどが好きで、デザイナーに憧れを抱いていました。
ただ、クリエイティブな仕事で食べていくのは難しいのではないかと諦め、美大ではなく文学部で芸術学を学び、教育やキャリア支援のコンサルタントの仕事をしていました。
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2. 受講のきっかけ
そんな私がデザインを学び始めたのは、会社員をやめた後、エンジニアの夫の手伝い(Webアプリ開発会社の広報など)をしていて、娘が幼稚園に通い始めるというタイミングでした。
ほぼ家にいて育児をする生活で、特に刺激もなく、日々を家族のために生きるようになっていた私に、夫が「何か好きなこと始めたら?」と言ったことから、「自分自身がしたいこと」について、久しぶりに考え始めました。
「デザインができれば、講演のスライド資料を作ったり、教材や広報のコンテンツ、図解を作りやすくなる」という話を聴き、
「デザインは意外と身近な仕事や広報にも活かせる!」
と気づきました。(実際に広報の仕事に活用中です↓)
学習や仕事の記録をつけて、Twitterに簡単に投稿できる日報アプリBuildUp🌟
— びるにゃん@BuildUp公式癒しねこ (@build_up_daily) July 17, 2022
実際に日報投稿を続けた人が1ヶ月で効果を実感した、3つのメリットとは?
気になった方は無料トライアルで使ってみてほしいにゃ😺https://t.co/S1jZeqLd3c#BuildUpDaily pic.twitter.com/FNGlcTVhzG
せっかく時間ができるし、「デザイン楽しそうだから学んでみよう」とわくわくしてきて、「好きなことは趣味にとどめた方がいい」と蓋をしていたクリエイティブ魂が少しずつ再燃し始めました。
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3. デイトラで自由に学びながら、UIデザインに挑戦
まずは何でデザインを学ぶのがいいかを調べました。
育児・仕事との両立を大事にしたい私には、決まった時間に講義を受けるよりも、オンラインで自分の好きなタイミングで学ぶ方が無理なく続けやすいと感じました。
デイトラは主に動画教材で学べるので、家事をしながら復習ができたり、生活スタイルに合っていました。
現役デザイナーのメンターさんによる質問対応や、デザイン課題の添削指導(すごく丁寧!)がついているのも、必要に応じて質問や指導を受けたいマイペースな私にちょうどよかったです。
自分のペースで学習を進めたいタイプなら、デイトラは合っていると思います。
受講を始めて、「デザイン楽しい!」と生き生きし始めたところで、「アプリのUIデザインやってみる?使えそうなデザイン案なら採用する」と夫に言われ、勉強開始とほぼ同時に実案件への挑戦が始まりました。
必死で足りない知識をインプットしながら作ってみて、ダメな点を修正する日々でした…。
講義内容の目次を見ながら、必要に応じて好きな順番で進められるデイトラに助けられながら、なんとか 締切までにデザイン案を作り、プロデザイナーにチェックしていただき、採用 が決まりました!
久々に夢中で没頭する経験ができて、達成感がものすごかったので、「デザインの沼にはまったな」って感じでした。
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4. Webデザイナーのやりがいと可能性
表現だけでなく、クライアントへの提案など、デザインの思考についてもデイトラの教材で学びました。
受講して2ヶ月目頃から、「ご要望通りのデザイン案Aの他に、私なりにコンセプトをよりわかりやすくするテキストとデザイン案Bも考えました」と、クライアントに+αの提案ができるようになり…
「B案いいですね、それでいきましょう!ありがとう」
と言っていただけたときは、小躍りして喜び、「もっと学んで経験を積み、より良い提案をしてお役に立ちたい!」とデザイナーのやりがいを噛み締めました。
デザイナーは、表現の幅を広げ、様々な業界知識やマーケティング、視覚・心理学などを学ぶことで、お客様の課題解決や利益拡大につながる提案をしたり、可能性を広げられるタイプの仕事だと感じます。
デザインの意図をチームメンバーやクライアントに伝えることで、より良いプロダクト作りにつなげたいと考え、日々学んだことを仕事に活かしています。
前職でコンサルタントとしてやってきた、ヒアリングからお客様の課題や大事にしたいことの優先順位を整理し、調査や分析を元に提案したりする経験も活かすことができると気づきました。
実際、美大系出身以外にも、色んな業界の出身者が未経験からWebデザイナーやディレクターとして活躍しているそうです!
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5. 繋がりを作り、できることを増やす
初のアプリデザインが一段落してから、Twitterで他の受講生や、活躍中のデザイナーさんをフォローしたり、自分も学びや気づきを日報投稿し始めました。
他の方と繋がり、刺激をもらえる環境で、自分もアウトプットをして感想などの反応を頂いたりすることが励みになり、意欲的に学習と制作を継続できています。
6月は勉強と仕事の記録をつける習慣がついてきて、日報書くのも速くなった💫
— 彩|一目で伝わるWebデザイン (@aya_web_d) July 3, 2022
7月は #デイトラ の上級編を終わらせてアドバンスコースに進みたい!
アプリ以外のデザインの仕事も始まりそうなので、隙間時間で並行して勉強進めたい😺
やりたいこと、学びたいこと盛り沢山🌋#Webデザイン#BuildUpDaily pic.twitter.com/hGjB6NxTdb
特に毎週同じお題でデザインを作り合うウィークリーデザインや、定期的に行われるデザインコンペでは、レベルの高い制作をしている受講生が沢山いて、「こんな表現・考え方もあるのか!」と学びが多いです。
「デイトラ生はレベルが高いから、SNSでチェックしてお仕事を依頼する」という方もいるらしいので、ますます受講生が増えてレベルが上がる仕組みができているようです。業界最安級でも内容が充実しているのは、そのせいなのかと感じました。
私もSNSに制作物や、日報投稿を続けるなかで、Web関連の企業様や経営者の方々にいいねやフォローをして頂くことが増え、SNSやポートフォリオサイトを見た方からお仕事のお話をいただくようになりました。
アプリ開発会社での広報やデザイン業務の他にも、Web制作のデザイン業務を増やしていきたいと考えていたので、とても嬉しいです!
会社宛にWeb制作依頼が来ることもあり、今後はお仕事依頼が増えた時にリソース不足にならないよう、一緒にお仕事ができるようなコーダーやデザイナーの方々との繋がりを作り、チームとしてできることを増やしたいです。
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6. 一歩踏み出せば、世界は広がる
デザインを学び始めてからの日々を振り返ると、それまでの何となく育児をして過ごしていた日々と充実感が段違いで、世界が広がったように感じます。
子ども中心の生活になってもできることはあるし、日々の取り組みでまだまだ進化できると気付かされました。
好きなこと・やりたかったことを始めるのはいつからでも遅くないです。
興味を持った方は、試しにデイトラ生の様子をTwitterで覗いてみて、気になったら一歩踏み出すことをおすすめします!なにかご相談などあれば、聞いてくださいね。