OCDハルトマンFX

強迫症持ち兼業FXトレーダー 強迫のメインは確認系 FXはドル円/スキャ 強迫やFXでの成長を綴っていきますので、あたたくお見守り下さい

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マガジン

  • FX収支2024/10~

  • 強迫シリーズ

    強迫性障害になって逆によかったことを無理やり見つけて、少しでも意味のある人生にしたい。

最近の記事

2024/10収支

10/10から50万円でFXをリスタート。 というのも、FX歴は10年ちょうど。 全然勝てなかったけど、オープンにしていくことで、勝てるようになれればいいなと思って始めました。 兼業なので、ドル円NYスキャです。 初月はマイナス収支でしたが、後半は秒感覚に目覚め、なんとなくこれから先負けないようになる気がします。 今月1番の気づきは 「損切りは早い方がよい」 当たり前ですが、短期トレーダーとして、致命傷を負う前に逃げる。 秒で入るのには、そんなにプロと変わらな

    • 強迫性障害で悪いか

      どれだけ強迫性障害で傷ついてきたことか どれだけ時間を無駄にしてきたか どれだけ、どれだけ… この病気さえなければ、 この障害がなければ、どんなに気楽に生きてこれたか 特別なことがなくてもいい、どれだけ普通に生きてこれたか わかるかこの野郎 なってみないとわかんねーぞ ほんとに辛いかんな? 強迫性障害のやつ全員愛してる わかるよ、まじで、辛すぎて、どこにぶつけりゃいいのよ、って 今日も一日、頑張っていきようぜ 何もしなくていいよ 生きてるだけでも邪魔

      • 強迫性障害者を全員抱きしめたい

        毎日、確認に追われ、精神がすり減りますね。 何度も何度も、同じことを確認しています。 確認している時は体が緊張し、汗がダラダラと出ます。 人の目も気になり、儀式をしなければ確認すら出来ない時もあります。 大丈夫だとわかっていたとしても、やめられません。 最後、これが最後の確認にする!! そう意気込んでも、結局エンドレス。 そんな時、大丈夫だよ、と、抱きしめてほしい。 それくらい壊れています。 もう自分は何をやってもダメなんだ、時間がかかりすぎて、人生終わって

        • 強迫性障害になってよかったこと④

          強迫で苦しんでいるのが家族の誰かじゃなくて、自分でよかった。 こんなに辛い意味不明なことが、大事な家族に降りかかり、苦しんでいるのを見ているのは、相当キツイと思う。 家族が強迫に苦しんでいて、サポートしてる人は大変だと思う。 苦しみを訴えられて、慰めつつ、しかし強迫を助長する訳にもいかず、時には巻き込みに対応しないという選択肢も持たなければならず、本人が苦しんでいるのを横で一緒に耐えるというのは、それもなった人にしかわからない苦悩かもしれない。 担当医も早く治ってほし

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        • FX収支2024/10~
          1本
        • 強迫シリーズ
          4本

        記事

          強迫性障害になってよかったこと③

          「他の問題のレベルが低く感じる」 人生色々ある。 人間関係からのストレス、体力的な負傷、経済的不安、嫌なことって結構あるけど、強迫性に比べると全然マシ。 だいたいなんとかなる。 そこまで不安になることは無いけど、持病の強迫の渦中は、 「これさえ無ければ、どんなに楽だろう。願い事?そんなの要らないから普通に生活させてくれ…(´Д⊂」 まさに最強の苦しみ。 けど、客観的にみてみると、例えば人によっては、 ・腰痛持ちで重いもの持つと苦しい ・関節持ちで階段上がると

          強迫性障害になってよかったこと③

          強迫性障害になってよかったこと②

          一つひとつ、ゆっくり、丁寧に、行動することができるようになった。 社会では生産性を効率よく求められる。 もたもたしてると、客からも、同僚からも、イライラ急かされる。 強迫性障害にとって、言ってはいけないword 「はやくして」 わかってます。こちらも早く済ませたいのです。 できないんです。 そうして社会からはじき出されます。 もちろん社会では一刻を争う場面もありますから、適度に素早く適切に速やかに…。 わかっています。おっしゃる通り。 しかし、ごめんなさい

          強迫性障害になってよかったこと②

          強迫性障害にとって1番辛いこと

          それは理解してもらえないこと。 これは強迫性障害だけに限ったことではない。 自分に差し掛かっているこの苦しみを、 理解してほしい、これはどの苦悩も同じ。 しかし強迫性障害は体がだるい、頭痛、関節が痛い、無気力、等といった一般的に理解できる症状ではなく、なった人にしか理解出来ない意味不明さが半端ない。 ・家のカギをかけたにもかかわらず、もう一度開けてから閉めなおす ・電源がオフにもかかわらず、オンのままではないかとその場から離れられない ・手や体を洗ったにもかかわらず、

          強迫性障害にとって1番辛いこと

          強迫性障害になってよかったこと①

           人に寛容になった。 街を歩いていたり、病院の待合室だったり、 「あの人おかしいな…」 「変な人がいる…」  強迫性障害の自覚前と、その後では全然人に対する見方が変わった。 「きっと、あの人も何かの精神疾患を抱えているのだろう」 自分の症状が出たあの辛さが分かる故に、変な人を見ると、ただの変な人ではない可能性があると考えられることになっただけでも、成長した気がする。  現代では、うつ病を代表に様々な精神疾患を抱えて生きている人がいる。 友人にも、職場を辞めていった人

          強迫性障害になってよかったこと①