![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153739037/rectangle_large_type_2_c08673b0aab50805f7855c9b3bd103ff.jpeg?width=1200)
アニメ『MFゴースト2nd Season』 2024年10月6日放送確定!!
みなさんこんにちわ
つとむです
今回紹介するのはアニメ『MFゴースト2nd Season』です。
気になる方は見てね(^^♪
![](https://assets.st-note.com/img/1725799022-SYaXPmiqVfuJ1elKLw6rEytk.jpg?width=1200)
しげのが過去に連載していた『頭文字D』の近未来の世界観という設定で、実在する公道でのレースを題材とした自動車漫画。2024年6月時点で累計部数は500万部を突破している。
「ガソリンエンジンなどの内燃機関自動車が製造中止となり、電気自動車や燃料電池自動車が主流となった」という想定の202X年を舞台とし、『頭文字D』の「公道最速伝説」にちなんだ「新公道最速伝説」をキャッチコピーにしている。
![](https://assets.st-note.com/img/1725799200-3w5QgaLBKNiAS2UxJtej8MOZ.jpg?width=1200)
あらすじ
202X年、化石燃料を動力源とする自動車は世界中で生産中止となり、それに代わって自動運転システムを搭載した電気自動車や燃料電池自動車が普及していた。そんななか、今や絶滅危惧種ともいえる内燃機関を搭載したスポーツカーを用い、公道をクローズドコースとして行われるカーレース「MFG」が日本で開催され、世界の多くの人々を熱狂させていた。
そのMFGに参戦するため、英国の名門レーシングスクール「RDRS」を歴代トップの成績で卒業した19歳の天才ドライバー、カナタ・リヴィントンが来日してくる。2年前にイギリス人の母を亡くしたばかりのカナタには、行方不明になっている日本人の実父・片桐健を探すという目的があった。そのためにカナタは、父の姓である「片桐夏向」の名前で選手登録をして、自身の存在を父にアピールしようしていたのだ。
カナタは両親の旧友の西園寺夫妻に快く迎え入れられ、二人が懇意にしている自動車整備士・緒方を紹介される。さらに、日産・GT-R使いとして名を馳せるベテランドライバー・相葉瞬とも知己を得て、持ち前の素直さを気に入られ、後輩として目をかけられるようになる。
一方、西園寺家のひとり娘で、17歳の女子高生 西園寺恋は「外見だけでは人を好きにはならない」と豪語していたが、カナタのイケメンぶりに一目惚れして以降、カナタのことを気にかけて一緒に「父親の手がかり捜し」を手伝うようになる。しかし実は、彼女は公にはプロフィールを明かさず、MFGのレースクイーン『ナンバー7』としてアルバイトしていた。
開幕戦:小田原パイクスピーク
緒方から提供されたトヨタ・86で出走したカナタは、超高級スーパーカーが上位ランクに名を連ねるなか、スペックが圧倒的に不利な86を駆りながらも圧倒的なテクニックを発揮して、「神フィフティーン」と呼ばれる上位15位のポイントランカーに迫る快走を見せつけ、16位からの繰り上げではあるが予選を突破する。
英国のレーシングスクールでカナタを鍛えたのは、伝説的な腕前をもちながらも事故でプロを引退した「悲運のラリースト」藤原拓海であったことが判明する。彼を知るMFGのスタッフや、同世代の元走り屋たちも注目するなか、それまで「ヨーロッパ製の高級車が有利」とされてきたMFGに、「低馬力な86」を駆るカナタの登場により新たな旋風が巻き起こっていく。
スリップストリームとコンビプレイを駆使する八潮翔・北原望の「ヤジキタ兄妹」を制したカナタは、霧の立ち込めるデスエリアで大幅に順位を上げ、ジャクソン・テイラーの追撃を躱して9位で完走する。(第4巻・第44話まで)
第2戦:芦ノ湖GT
86の戦闘力不足を解消したいカナタと緒方は、相葉のGT-Rのチューニングを手掛けるチューナー・奥山広也を紹介される。彼によって「給排気系の見直し」「ブレーキを含めた足回りの改善」を実施した86は予想を超える進化を遂げ、カナタは予選10位で決勝へと進む。
雨天となった決勝では、カナタは濡れた路面を苦にすることなく、ライバル車がペースを落とす中で快進撃を繰り広げていく。二周目に入って雨が止んだものの、芦ノ湖特有の『白い悪魔』と呼ばれる濃霧が発生し、さらにその霧が火山灰による『スリッピートラップ』地帯と重複して、視界ゼロでのレース続行が決定される。しかし、コースを完璧に記憶しているカナタは、濃霧を利用した『音声カウント作戦』により悪条件を味方につけて、トップグループより12秒も早く濃霧エリアを駆け抜ける。赤羽海人の追撃を受けて、200馬力という戦闘力のなさから表彰台こそ逃すものの、4位という快挙を成し遂げる。(第8巻・第92話まで)
第3戦:ザ・ペニンシュラ真鶴
ついにターボ化して300馬力となった86で出走したカナタは、予選でコースレコードを更新する圧倒的な走りを見せるが、最終的に予選3位で通過する。しかし、貧血で駅のホームから落下して列車に轢かれかけた恋を助ける際に、カナタは左肘を負傷してしまい、シフトレバーの操作に支障が生じることになる。
そのまま決勝を迎えるが、左肘の痛みのため2速が使えないカナタは徐々に順位を落としていく。しかし3周目に入ってしばらくした頃に突然肘の痛みが消え、そこから猛チャージをかけてごぼう抜きし、トップグループに食い込んでいく。若手ながら天才的なテクニックを持つミハイル・ベッケンバウアー、沢渡光輝らと熾烈な三つ巴のトップ争いの末に、カナタは2位に終わる。表彰式で、恋はカナタに「自分がナンバー7」であることを伝える。その後しばらくして、「カナタの父親が末期がんにより病院で死亡した」との連絡が入り、それがレース中に「左肘の痛みがなくなった時刻」であったと判明する。(第12巻・第141話まで)
第4戦:シーサイドダブルレーン
突然、RDRSの同期でカナタに片思いしているエマ・グリーンが、MFGにスポット参戦するため来日してくる。予選ではカナタを含む6名が、昨シーズンまでのコースレコードを更新する異例の事態となり、カナタは3位で予選通過する。決勝ではスタート時の混乱によって順位が大きく変動し、カナタを含む予選上位勢が次々に下位に転落してしまう。しかし、カナタとミハイルはそこから凄まじい追い上げを見せ、エマや諸星瀬名らの追撃を退け、彼らはほぼ同着とも言えるタイム差でゴール。ミハイルが優勝、カナタは2位となる。(第18巻・第208話まで)
第5戦:熱海ゴースト
最終戦となる熱海ゴーストの予選に向けて調整に余念のないカナタと緒方の前に、GR86を駆る桜野舞と名乗る少女が現れ、助手席に一度だけ乗せてほしいと懇願される。彼女の熱意に興味を持ったカナタは一度だけ同乗を許し、舞はその1回でカナタの走りとMFGのタイヤの質を覚え込む。
予選を暫定2位で終えたカナタは、父の手術を担当した医師・高橋涼介の訪問を受け、父がカナタを最後まで気にかけていたことを改めて伝えられる。カナタは涼介に、来シーズンもMFGで戦うべきか助言を求め、涼介は「MFGで戦うのは1年限定にすべきだ。それ以上は君のキャリアにとってマイナスになる」と答えた。
登場人物
カナタ・リヴィントン / 片桐 夏向 声 - 内田雄馬
西園寺 恋 声 - 佐倉綾音 相葉 瞬 声 - 小野大輔
緒方 声 - 畠中祐 奥山 広也 声 - 阪口周平
MFGドライバー
ミハイル・ベッケンバウアー 声 - 神谷浩史
石神 風神 声 - 安元洋貴 赤羽 海人 声 - 諏訪部順一
大石 代吾 声 - 浪川大輔 沢渡 光輝 声 - 逢坂良太
坂本 雄大 声 - 櫻井トオル 柳田 拓也 声 - 坂田将吾
大谷 洋介 声 - 石川界人
ジャクソン・テイラー 声 - 中村悠一
エミール・ハンニネン 声 - 三宅健太
前園 和宏 声 - 宮園拓夢 八潮 翔 声 - 田邊幸輔
北原 望 声 - 芹澤優 諸星 瀬名 声 - 八代拓
夏目 慎太郎 エマ・グリーン
桜野 舞 塚本 壮太
京極 貴光 24号車
MFG運営関係者
高橋 涼介 声 - 子安武人 上有 史浩 声 - 細井治
田中 洋二 声 - 光部樹 上原 声 - 古島清孝
MFGエンジェルス
栗原 京子 声 - 飯田友子 佐藤 真美 声 - 林鼓子
浜崎 萌絵 声 - 北原知奈 沢村 まりえ
ゲスト解説者
小柏 カイ 声 - 神奈延年 池田 竜次 声 - 中井和哉
秋山 渉 声 - 松本保典 須藤 京一
高橋 啓介 声 - 関智一
藤原拓海とその関係者
中村 賢太 声 - 岡野浩介 松本 修一
武内 樹 声 - 岩田光央 池谷 浩一郎 声 - 矢尾一樹
健二 声 - 高木渉 藤原 文太
藤原 美佳
西園寺家
恋の父親 声 - 斉藤次郎
西園寺 真由子 声 - 岡田恵
恋の祖母
片桐家・リヴィントン家
キャサリン・リヴィントン
片桐 健
片桐 楓
そのほかの人物
若菜 声 - 永井真里子
アグネス・ベッケンバウアー 声 - 井上麻里奈
沙奈 声 - 千本木彩花
山谷 声 - 石黒史剛
秋元 声 - 観世智顕
ハヤト
舞の父親