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美しい彼シーズン2、二人手を伸ばし互いを掴みとり離さなかった最終回

美しい彼シーズン2、最終回、何から伝えればいいのかわからないまま時が流れてしまいそうなので記しておく。
今私の頭は美しい彼最終回と私にとっての美しい彼、もとい推しの羽生結弦さんの東京ドーム公演のことを考えるので精一杯だ。

さて、清居は泣き、平良も泣き、そして私も泣いた3話から一週間、
平良はさっさと清居を迎えにいけー!
と心の中で叫びしばき倒しながら一週間経過、朝になっている。

片想いの苦しさは甘美だった」
「けど、一緒にいてその時間がいつ終わってしまうのかという怯える苦しさ」

平良のポエムが始まる。
甘美とか言ってる場合ではない。なんか朝になってるぞ!清居は?
とソワソワしていると

清居いたああああああ
帰ってきてる!洗濯物に丸まって眠ってる。よかったぁぁぁ

「本物だ、夢じゃない 、だってもう二度と・・・」

びっくりしている平良に清居は問いかける。

「会えないって思ったのか?
電話もしない、追いかけてもこない、俺がなんで帰ってきたかわかる?」

答える平良→「俺を殴るため?」

「それはまあ正解かも知れない 」

ほっとする平居→「よかった」

「はあ?」

はい、学生時代カースト底辺で過ごし、かつ
「なんで怒ってるかわかる?」
と怒られまくり思考回路が平良寄りな私が解説しよう!

何度か記してる通りなんで怒ってるかわかる?と聞かれても
言われてるほうにとってはほんと~にわからない。
なんで急に怒り出してかつ、怒ってる理由当てクイズが始まるんだよ!意味わからねえ!」
とすら思ってたりした。

でもわからないと正直に言っても益々怒られるだけから思いあたる正解を答え正解すると

よかった」とホッとするのだ。
更なる怒られが回避できてホッとする。 

私の場合、大概相手への信頼がないからこういう心境だった。
説明しても理解してもらえないし理解してもらうのを諦めてた。

しかし平良は違った。
平良はちゃんとホッとした後ごめんごめんと謝り説明した

「…こんなの初めてだから、人生で無いと思ったことがこんなに…本当にわかんない、好きなだけ殴ってください」

走れメロスかよ!
と突っ込みながらも私は思う。平良は平良なりに拙くも誠実にわかんないと説明している。

わからないことをわかんないと拙くてもちゃんと伝えられるの、すごいことだよ。
我が身を考えても本当に誠実だと思う。えらいよ。

「しばらくキスとかしない
お前がちゃんと俺と向き合うって決めるまでしない」

「でもこれ以上どうやって…」

「見上げるじゃねえ、向き合うんだ」

「向き合う」

清居の表情が本当に優しい。
あんな泣かされたのに、ちゃんと帰ってきて平良のお気持ちに寄りそおうとしてくれる清居、本当に優しい。
これぞネットスラングになってる理解のあるかれくんってヤツじゃあないか…清居、ありがとう(T.T)。

と、同窓会のお知らせが来る。
ごめんこれ平良には来てないとかいう展開かと思った
オイッ!真のカースト底辺には同窓会のお知らせなんか来ないぞ!いや別に良いけど。

同窓会、
正直私は平良が清居より先に来てたというシチュエーションの理由が知りたいw

一番すごいのは結婚する城田だと言う清居、
みんな前に進み大人になっていた。

帰り道、

「結婚かー俺には関係ない話だけど」

と言う清居をしょんぼりしながらパシャパシャし始める平良。たぶん清居は平良に何か、結婚や将来についてなにか言って欲しかったのに。

こういうヤツだ。子供みたいに拗ねてたらこいつとの距離は永遠に縮まらない。本当に憎らしいやつ」

憎らしいと言いながら、清居は平良を諦めなかった。
ちゃんと平良でもわかるように説明を始めた。

「お前の親と俺は一生関係ないっていわれんの、どの位辛いかわかるか?お前のいままでとこれからの人生、俺はここからここまでは良くてここからは駄目って決められてんの?」

平良の返事がすごい

「俺の人生はぜんぶ清居のものだから、清居はいらないかもしれないけど」

さらっとすごいこといってる。

そうか、人生全部清居のものか。
清居への愛は清居が望む形ではないけど、平良なりに、人生全部捧げる程に愛しているんだな
わかってる。わかってはいたけど平良を見直したよ。
あと親の件、
平良の中では本当に良い意味で親は関係ないんだな

人生全部清居のもの
親は関係ない。親がもしかして何を言おうか本当に親は関係ない眼中にすらない。

なぜなら人生全部清居のものだから。

平良の思考回路がすごい。成る程、平良の中の理屈がわかった

ならなんで一緒にいんだよ。お前、俺を見てない」

清居は平良にそう言う
そう、いらないわけがない、清居は平良からもらう全てが欲しい。永遠がほしいと思ってる。
だからこその「俺を見てない」

捨てられた犬みたいな戸惑った顔の平良が悲しい。
と、思ってたら、

俺は清居に相応しくない」

いや、まてそこからかよ!そこからなの?
と画面に突っ込みを入れた私、化学室はなんだったんだよ?神様じゃねえよに頷いて今までと同じじゃいやだに頷いて触ったのはなんだったんだ?

と個人的に突っ込みながらも

「清居は最高で、素晴らしく才能があって、美しくて」

「そうだな」←否定しない清居が良いなと思いました

「でも俺は地べたに転がってる石ころだから」

お前な~

平良、ネガティブの炸裂がすごいな
と思ってたら

清居の事が好きだから!
だだからこそ、傍にいていいのかなって」

清居の事が好きだから!で大声を出した後久々に吃音が出た平良に寄り添い優しく背中を摩る清居に泣けた。寄り添いがすごい。愛が深い。

「おちつけ」

平良、俺もお前か好きだ。」

「なんで!?俺は石ころでry」

何でって…石ころでもなんでもいいよ、もう。
申し訳ないけど片思いには戻してやれない」

愛が深い、清居の愛が深い
片思いがすきなんだろ、ならそこにいろよと泣いてた清居とは思えない。うぅう

ハッ!(° 0 °;)なんか私今これ書いてて今更なことに気づいたけれど、今更だけど平良、清居の「神様じゃねえよ」には頷いたけど自分が「石ころ無価値人間」っていう思いはずっと拭えなかったから
清居が神様じゃないとして普通の人間だとしてもどっちにしろ普通以下無価値石ころ人間には清居と釣り合わないってずっと思ってたんだな…フォトコン落ちたりしてからは特に。
 

それでもお前ひとり喰わしてやれるというのには不満な平良、察する清居、

「じゃあ今の嘘だ馬車馬のように働け、俺に迷惑かけたらその場で捨てんぞ」


さて、最高に考察が必要な場面が来る。
ちなみに1日で上げようと思っていたnote更新がこんなに遅れたのも大体この場面のせい。
私よ、私の人生にはもっと他に考えなきゃいけないことが沢山あるだろ、と自分で自分にツッコミを入れるがとにかく考えてしまう。それが美しい彼

というわけで私の考察は間違っている可能性はあるがそれでも私なりに考察する。

ここでニタァ…ってきもちわるく笑う平良、
いや、まじできもい(褒めてる)
ああ、馬車馬のように働けと言う清居に出会った頃の清居を、言葉がキツい王様な清居を想い出して嬉しかったのかな?
優しくされるより馬車馬のように働けと言われて嬉しくなる平良、やはり独特。

だが少し気持ちは分かる。

私は2006年頃から羽生結弦さんを応援しているが、私もテレビの会見とかの堅い場で淀みなく話す完璧で丁寧な羽生結弦よりも、良い意味で俺様なビッグマウスとも言われるほど自身に満ちあふれた羽生結弦の言葉を聞く方がなんとなくああ、羽生結弦だなと安心するし嬉しい。
多分平良もそんな感じなんだろうな

ニタァーっと笑った後、
平良の目の色が急に取って食いそうな色に変わった。

そして唐突に抽出された言葉。
今までと同じならいやだ。あの時の清居の言葉、うれしかった。」
簡単な台詞の言葉だけど本当に心から嬉しそうな言い方で、改めてシーズン1最終話の平良が清居の言葉を喜んで居たことを知る私。

さらに唐突が続く。チャリに向かう平良

「こんなの初めてだから、ごめんうまく出来なくて」

清居は答える。

「お前忘れんなよ。俺も初めてなんだよ、行くぞ」

この時間を永遠にしたい。

・・・
・・・・・・これはあれですよね?
化学室帰りまたは事後のやりとりですよね?
さらに言えば、あの日化学室で始めて体験した事、そして今回の件も人生初めてのことでわからなくて・・・というのに掛けられている。

さらに言えば思考回路がマジカルバナナしてて1秒くらいの間に
→馬車馬のように働けと言う清居の言葉嬉しい
→でも迷惑かけて捨てられるの絶対やだとも思う
→嬉しい、すき、清居への執着
→捨てられたくない失いたくない「今までと同じならいやだ」という化学室のあのお言葉が脳内に浮かぶ。
→あの時の清居の言葉、嬉しかった。
→嬉しかったあの時のお気持ち(※もしかしたら行われた行為も込みで)を思い出す。
→嬉しかった。だから絶対に清居を離したくないという執着
石ころとか自分がどうとかがどこかに飛んでただ「清居が好き」「あの時嬉しかった」「今も嬉しい」


1期最終回のチャリ乗りで清居に聞かれて答えたように
大事にしているものは「清居との時間」な事を改めて思い出す。
→あの化学室から始めよう
「こんなの初めてだから、ごめんうまく出来なくて」

→この時間を永遠にしたい。

という事で宜しいでしょうか?
ついでに言えば大好きな清居が自分のことが好きだと自分に言ってくれることへの喜び。改めて現状の嬉しさ。

ちなみに初見の時真っ先に思ったのは
あの化学室からまた始めるのか そっか、それがいいね(´;ω;`)
でした。
進み後退しながらまた進んでいく、
良いことだと思う。

さて、小山くんのアシストで野口さんに会いに行き写真をフルボッコされる平良、
はい、この辺りの世の中大嫌い若さの馬鹿さ批判、めちゃくちゃ私にも刺さりました。

が、しかし今の平良の世界はクソではない。
美しい彼、清居がいる。

撮りたいものがある

うぅ。

美しい彼を、清居を、同じステージで撮りたい。

おめでとう🎊

おめでとう。清居からバレンタインチョコwithアヒル隊長を貰い家宝にすると驚喜する平良、

死にそううれしくてしにそう!
これを見る度思い出す。今日のこの気持ち!」

まーた死ぬ話してるしw
あ、でも絶命したって構わないとか死にたくなってきたじゃなくて
「死にそう」になってる。進歩?

そっか、見る度思い出さなきゃいけないからね。
今日のこのこの気持ち、死ぬわけにはいかないもんね

とにかくお前ら最高だよ…
、思ったところで

「食え」
とめっちゃいい顔でチョコを一粒差し出す清居。

指咥えましたね?
なんか平良のスイッチが入ったらしくチョコを食ってから以下略が始まった。

あれですかね?平良って指フェチなんですかね…ああ指咥えたら我慢できないんですね はい。
スイッチ入ったみたいに切り替わったな!

はい、素晴らしかったです。

秋を経て、冬が終わりを迎え
出会った季節、春をまた迎える。

いや同じじゃない、
少しずつだけど前に進んで肩を並べてる

学生時代も終わり、卒業まであと少し。


素晴らしかった。
はい、素晴らしかった。
冬を乗り越え、進んでくれました

失わずに済んだ。
いや、本当に失わずに済んでよかった。

失いそうになっても、清居は平良を諦めず手を伸ばし歩み寄って、平良もそれに答えた。

なんて尊いのか。

あんなに絶望で終わった先週からこんな多幸感ある火曜を迎えられるとは

今まで平良のよくわからん言動に怒り泣き爆発していた清居が平良が何を考えているのか優しくくみとろうとしてるのに成長を感じた
そこまでして失いたくないという愛の深さよ
そして失いたくなくて共に並びたい、撮りたいという平良よ!頑張った!

特に清居…すまん、すまん、
でもありがとう(´;ω;`)
末永く平良をよろしく(´;ω;

いやーよかったです。
映画予告を見たらまた波瀾万丈あるらしいですが、楽しみに待ちたいと思います。

本当に今回は一見穏やかな
けれど二人手を伸ばし互いを掴みとり離さないという、崖っぷちでファイトーいっぱあぁつしてる感じの愛に溢れた関係性が良かったです。

改めて美しい彼、大好きです。

エターナルエターナルエターナル!








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