今日のうちに、美しい彼について語っておく、

さて、昨日は私の大切な尊敬する推しの東京ドーム公演で明日というか今日はそのディレイビューイングがあり私も見に行く。

その為、多分明日の私はドラマ｢美しい彼のことなど考えらなくなっていて、
私はわたしにとっての｢美しい彼｣のことで頭がいっぱいになり精神をもってかれていることは想像できる。

だからその前に語りたいことを語っておく。

３話を見る少し前、主題歌のキンモクセイがフルで発表された。清居視点の曲だ。

あまりの想いの深さ、愛されていたい、同じ愛で息をしたいという清居が健気で、それなのにこのミュージックビデオの平良はこちらを見ない。

もどかしい。

そんな事を考えていて3話の放送時間になり3話
私はあまりの内容になんで怒られてるかほんっとうに分からない事でよく怒られていた私自身の過去がフラッシュバックし、寝られなくなった。

平良は清居を傷つけようとして分からないとかわかりたくないとか言ってるわけじゃない。
自分の意見を言っただけ。
ほんっとうになんで清居が怒ってるのかわからない。

が、私は平良に感情移入しつつ清居がなんで怒ってるのかはわかってしまう。

なんて酷いことを言うんだ。

……

死んだ。
精神が死んだ。

シーズン2の2話まで話までは所謂尊死、萌え死ぬ的な意味で毎度死んでいたが3話は
本当の本気の精神攻撃的な意味で精神が死んだ。胸が苦しい。

3話を見終えてキンモクセイを聞いたら清居の愛の深さと絶望を考えて益々精神が死んだ。
本当にいい曲だ。そして平良ははやくこっちを見てくれ。こんなに清居は平良を見ているというのに！

考えているうち寝られなくなり、清居のこと平良のこと、私自身は私の大切な推しについて良いファンなのか、1ミリでもわかっているのか、過去の私に｢なんで怒ってるかわかる？｣と聞いてきた人たちのこととかを考えながら誇張ではなく泣きながら朝を迎えた。
本当に精神を殺してくる。

このドラマ、つくづく毎回平良にも清居にも感情移入出来るのがすごい。

私は冷めた人間なのでドラマとかの恋愛やすれ違いを見ても大概｢来週には仲直りするしょ｣とか｢全く二人とも馬鹿だな｣とか考えて感情移入したり胸が苦しくなったりということは殆どない。

そもそも、｢なんやかんや揉めてもくっつくんでしょ｣とドラマ内の恋愛を舐め臭って見てることが多く

｢お願いだから両思いになってくれ｣

と心の底から願うことは滅多にない。

そんな私だけれども
最終話予告では二人穏やかな空気が流れ、映画予告でも二人でいる様子が流れていて一番舐めプして安心していいはずのこの｢美しい彼｣3話のすれ違いに傷つき、
胸が苦しくなり寝られなくなった。
本当にすごい作品だと思う

ちなみにエターナルで思い出しましたが、某ジャニーズの方が結婚されたとき、ファンの方がエターナルという文言を入れた有名な文書を書きましたが、
私実はあの文書、かなり名文だと思っています。

映画タイトルになっているエターナル、いい言葉だ……。

エターナル

ちなみに私は｢こんな世界壊れてしまえばいい｣と思ったことは一度あって、それは私自身のことではなく、私自身の大切な推しがかつて辛い思いをしていたとライブビューイングで知った時でした。

私の大切な推しが幸せでありますように
世界が壊れませんように

エターナル