息子の話
長男のきいろは、自閉症と軽度知的障害とADHDと診断されています。今は、通信制の大学で写真の勉強をしています。本人は今のところしあわせなのかなと思います。
3歳まで話すことができませんでした。意思疎通を図るのも大変でいた。そこで、PECS(Picture Exchange communication system)f絵カード交換式コミュニケーション指導法を導入することで、徐々に話すことができるようになりました。
長男のきいろは、自閉症と軽度知的障害とADHDと診断されています。今は、通信制の大学で写真の勉強をしています。
きいろは、3歳まで話すことができませんでした。意思疎通を図るのも大変でいた。そこで、PECS(Picture Exchange communication system)絵カード交換式コミュニケーション指導法を導入することで、徐々に話すことができるようになりました。
今でも覚えているのは、車でお出かけの時に交差点で「はんたい、みぎ!」と何度も叫んでいたことです。いまだに意味はわからないのですが、多分そっちじゃないと言いたかったのだと思います。
きいろには、偏食もあり食べ物には苦労しました。彼はパンが好きだったこと、レーズンパンは食べたので、ホームベーカリーを購入して、毎日レーズンパンを焼きました。レーズンとヨーグルトとバナナのおかげで、きいろのお通じは良くなりました。ただ、毎回レーズンパンを焼くと、ホームベーカリーの内釜のコーティングが傷むのが早かったように思います。
今でもホームベーカリーは活躍しています。もう何台目になったのだろう?
今ではきいろがホームベーカリーに強力粉、マーガリン、水、イーストなどをセットしています。面白いのが、食パンの材料しか入れていないのに、設定をフランスパンやデニッシュ、その他の設定にしてスイッチを押していることです。ときどき不思議なパンが出来上がることがあります。
偏食に関しては、当時は妻と二人で色々と悩みました。そして色々なことを試しました。そのせいもあってか、今ではなんでも食べられるようになっています。今思うと、あの大変さや苦労はいったいなんだったのだろうと思います。
あの苦労を返してくれ!!
最も、そのおかげで色々なことを学べたので、良しとするしかないですね。
また気が向いたら、きいろに関する面白いお話を紹介しようと思います。