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耳と鼻の関係

これからどんどん寒くというか冷えこみが厳しくなっていく時期ですね。
そういった冷えこみに対処するものとして、マフラーや手袋、耳あてなどの防寒具があります。大変ありがたい存在です。
もしかしたらわたしだけかもしれませんが、若い時にはなかったけれど年を重ねて出てきた症状に、冷たい空気を吸い込むと鼻の奥がツーンとするだけでなく耳の奥も冷えてキンキンするようになったことが挙げられます。
寒い屋外で息を吸うと、鼻の奥がツーンと痛み涙が出るようになってしまい最初は苦労しました。それからはマスクをして外へ出るようになりました。
ただし、歩いているうちに温まってくると症状が柔らぐのでマスクを外しても普通に呼吸できるようになります。最初の対処が肝心です。
本当に冷えた空気はまるで凶器のように鼻の粘膜に突き刺さります。
加えて、冷えた空気を吸い込むとその冷たさに耳の奥までもが一気に冷え込みます。
この症状が出たことで鼻と耳は一心同体の存在であると身に沁みて体感しました。
それまでは、冷えた空気を吸うと耳の奥が冷えて辛いと感じたことがなかったので、人体の不思議さと面倒くささに勘弁して欲しい気持ちが湧き上がったことを覚えています。

更に冷たい空気を吸い続けると鼻先がかじかむだけでなく、体も冷えます。
今はそんなことはないですが、睡眠中に鼻先の冷えで目覚めたこともあります。一時期はマスクをして寝ないと体が冷えて眠れないほどでした。
冷えた空気が体の隅々まで行き渡るので暖まらないんです。完全に暖房を切ってしまうと睡眠に影響が出ることがわかったので、今では室温を下げないようにしています。
生きているとそれまで平気だったものが弊害になってくることがあるので、折り合いをつけるために工夫が必要になります。
多分これからも色々問題が出てくるんだろうなと恐れています。
まあ仕方のないことなのですが。

皆さまもどうかご自愛ください。
読んで頂きありがとうございます。

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