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遠藤弁護士の言葉

昔のメモを読み返していたら、故遠藤誠弁護士の言葉を書いたメモが出てきました。
まるで古びていない内容に、ある意味ショックを受けました。人は変わらないものなんですね。

念のために言うと、わたしは遠藤誠弁護士の思想信条を詳しく知らないため、肯定するとかそういうものはありません。
ただ以下に記す言葉に心を揺さぶられたので、メモに残しておいたもので今回改めて読んで、書き写しておいて良かったと自分の判断に感謝しました。

言葉と名前だけしかメモしていなかったのが残念です。
出典や日付も書いておけば良かったと反省しています。

いろいろと変な事件がいっぱい起きました。

そこに共通して言えることは
自分の欲望が通らないと
それをすべて、ひとのせい、
世の中のせいにして犯罪を犯すバカどもの行動であります。

私は、何か起きたとき、ひとが何をしたか、何をしなかったのかを、一切考えません。
自分が何をしたか、何をしなかっただけを考えることにしています。

そうすると、雲のように悠々と
水のようにサラサラと、生きられます。

不明

「自分が何をしたか、何をしなかっただけを考えることにしています」の言葉には頭を垂れるしかない。
また、「自分の欲望が通らないと それをすべて、ひとのせい、世の中のせいにして犯罪を犯すバカどもの行動であります」の言葉は、そういうニュースが今も駆け巡っているだけに、言葉に詰まります。

バカどもになりたくないので、自分の中の他責性を自覚し自分の責任から目を逸らすことなく自分の間違いを認め、謝れる人でありたい。

今の自分にできることを、行動していきたい。
遠藤弁護士、心を打つ言葉をありがとうございます。

皆様、読んで頂きありがとうございました。


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