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生き方に美を求める
人に触れるたびに、出会いはその人の生き方に触れることだと強く感じる
今日は5歳の娘と、絵本原画展と美術館に行った。
育休中、子育て支援センターに入り浸り、手遊びや食育、絵本の読み聞かせの意味など多くのことを教えてもらった先生と、絵本原画展で再会。
子どもの名前、覚えてくれてて
2年前と同じようにあったかくて
ただただ、驚いた。
美術館では、キュビズム、シュルレアリスム、オプ・アートを鑑賞。
二次元を三次元で表現する、平面に時間軸を加えるアート思考は、道徳で身につけたい見方、考え方そのものであるように感じる。
「今」から過去を想像する。
「今」を起点によりよい未来を描く。
一枚の絵画にこれらを込める。
一つのエピソードからこれらを観る。
パブロ・ピカソはキュビズムを通して正面と縦横を表現しようとし
イヴ・タンギーはシュルレアリスムを通して平面と時間軸を統合しようとし
吉野ももはオプ・アートを通して平面の中にある空間を解放しようとした。
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かつて、どのように生きるか?と問われたら
もっと素敵なじぶんになりたい、と答えていた。
今、どのように生きるか?と問われたら
美しさを求め続けたいと答えたい。
自分の美学をもっともっと磨きたい。
美しく生きる人でありたい。
今日も一つ、美しく生きるヒントをもらった。
美術作品は、作者の生き方そのもの。