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今日は、AIいらすとやで、遊ぶの。
AIいらすとやで遊ぼうと思います。
いらすとや、ですね。もうすでに私たちの日常と化したいらすとや。
AI Picasso株式会社は、フリーイラストサイト「いらすとや」と提携し、「AIいらすとや」を無制限かつ商用利用できる新サービスをリリースしたと発表した。
そんな昔からやってたんすね。
じゃあ、いろんな人が「やってみた」を出してるだろう!
と、思っていたが、そんなでもないですね。
わたし思いますに、遊んでみた記事が少ないのは、生成しなくてもすでに欲しいものが本家いらすとやにあるからではないでしょうか。
いらすとやを使いたい層っていうのは、AIで便利に使いたい層とは離れている気がする。なんとなくですが。
まあ今回の記事の目標は、いらすとやでこういうことをすると楽しいかな、と思えるものが出てきたらいいなという雰囲気が出ればOKです。
本家がすでに、ワンピースコラボ的なものもしている。
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するってえとなにかい?AIがコイツを越えなければいけないのだぜ。
どの絵も素敵すぎるわ。AIの限界がわかったという内容にならなければ良いが。
ではいってみましょう。
そもそもですね、私はすでにStableDiffusionの経験があるのです。
そんな私が、生成AIで、五条悟を出せないはずがないじゃないですか。
と、思えば、五条悟はすでにコラボされている。
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するってえとなにかい?ドラえもんもあるのかい?
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まあ、一撃では出ないよね。これだけではね。
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成程。成程成程。まずドラえもんを出すためのプロンプトを作らねばなるまい。ChatGPTに要素分解を依頼する。
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「ドラえもん」のキャラクターを要素分解して説明します。これにより、画像生成AIに似たキャラクターを作らせるための参考になるでしょう。以下がその要素です:
形状と体型:丸みを帯びたフォルムで、全体的に丸い顔と体を持つ。
頭が大きく、体と足は比較的小さめ。
色:
全体の体色: 青色。特に顔の周りや耳の部分が青。
顔の周り: 白色。目、口、鼻の周りは白く、丸い形。
鼻: 赤色で小さく丸い。
首輪: 赤色の首輪を着けている。
鈴: 首輪には黄色い鈴がついている。
顔の特徴:
目: 大きな白目に、黒い楕円形の瞳。2つの目が近くに寄っている。
口: 大きく開いた笑顔が多い。口の中が赤い。
ひげ: 左右に3本ずつ、黒いひげがある。
手足:
丸くて短い手足。指は描かれておらず、手袋のような形。
足も円形で、丸みを帯びた形状。
その他の特徴:
ポケット: お腹部分にポケットがある(白くて楕円形)。
しっぽ: 丸い赤色のしっぽがある。
これを基に、ドラえもんの特徴を持ったキャラクターを、オリジナルとして作成することができると思います。
そうかあ。いってみよう。
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難しい様子。
アカン、こんな調子では何も良い結果が出ない。
やはり逆に、こちらから「いらすとや的」なものを出力させてみるのが良いかもしれない。
ナショナルジオグラフィック的なものを出してもらおうじゃないか。
世界の不気味な湖5選
フムフム、不気味な湖ですね、良いですね。この記事にしたがって、挿絵を作ってみてもらいましょう。
タンザニアのナトロン湖
この湖の性質は実に興味深い。湖に落ちてしまった生物をミイラのようにしてしまう。古代エジプトで遺体を乾燥させたのと同じように、生きものを完全に干からび(石灰化)させるのだ。
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プロンプトは短く
「火山のそばの湖、不気味な赤い水。生物をミイラにする。」としてます。
良い。適度におどろおどろしさが失われた良い「いらすとや」です。
カラチャイ湖、ロシア
地球上で最も汚染された場所の1つ。ウラン処理施設から出た放射性物質をこの湖に全て廃棄していた悪習がその原因だ。
放射能のレベルが極めて高く、この施設やこの地域がたどった歴史は興味深い。世界で最も放射能に汚染された湖の1つとされたが、やがて湖は徐々に干上がり、湖の堆積物が飛散して周辺の村や人々を汚染するようになった。
カラチャイ湖はもう存在しない。非常に危険だとして、コンクリートブロックで埋め立てて、封じ込めねばならなかったためだ。
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ううむ、しまったな。無料アカウントでは20枚作れる!というから20回プロンプトが出せると思ってたけど、カウント早い。今から1枚づつの生成に変えます。
あと3湖ぶん、出せるかなあ。。。
スペリオル湖、米国
スペリオル湖は他の五大湖とは異なり、晩秋に悪天候に見舞われる。11月になると、猛烈な強風や吹雪で船が高波に隠れて見えなくなるほどだ。
エドモンド・フィッツジェラルド号の事故は特に有名で、五大湖を象徴する難破船だ。船は水深150メートルあたりに沈んでいるが、事故で亡くなった人々の墓地と考える人もおり、この場所への立ち入りは禁止されている。
ほかに、ロイヤル島沖で姿を消したカムループス号の沈没場所のように、訪れようと思えば訪れられる場所もある。カムループス号は岩場に衝突して沈没し、その後しばらく経ってから島の岸沿いで乗務員が発見された。全員凍死だった。
1977年、沈没した船体が発見され、調査が始まった。そこで一人の遺体が発見された。「オールド・ホワイティ」と名付けられたこの遺体は、カムループス号のボイラー室に浮かんでいた。ダイバーのフィンが生み出す水流で遺体が動き、ダイバーにつきまとうかのように見えたという。
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バイカル湖、ロシア
私が特に気に入っている湖だ。バイカル湖こそ、地球上で最も奇妙な湖だ。
世界最古の湖であり、最も深い淡水湖でもある。最大水深は1600メートル以上で、ほかの湖よりもはるかに深く、長い間その深さを保ち続けているのがすごい(編注:湖の地質に詳しくない方のために説明すると、湖は時間が経つにつれ浅くなる傾向がある)。
バイカル湖に流れ込む川は300を超えるが、その堆積物で湖が埋まったことはいまだかつてない。それは、この湖が地溝という裂け目の上に位置し、堆積物がそこに吸い込まれてしまうからだ。バイカル湖を支えるこの地溝の底は、世界で最も「深い場所」の1つかもしれない。
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きっと、きっと航空写真を出してくれたんだ・・・プロンプトとしては失敗なんだろうな。
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ボストーク湖、南極
厚さ約3キロメートルの氷の下にある湖だ。想像すらできない、なんて魅力的な場所にあるのだろう。氷の圧力と、おそらく何らかのガスハイドレート(ガスと水からなる氷状の結晶)あるいは湖底の地熱活動によって作られる淡水湖だ。
20年以上にわたって、ロシアの科学者は氷を掘削して穴をあけ、湖に到達しようとしてきたが、なかなかうまくいかなかったという。氷に穴をあけると、水が穴の中に逆流してきて凍ってしまうからだ。なんとも不思議で面白い話だ
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これだけではちょっとね。以下プロンプトでもう一枚。これで最後だ。
「南極で、厚い氷にボーリングで穴をあけるひとたち」
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ボーリング、というのがどう伝わるか不安でしたが、できれば重機がよかったですが。まあ出たなといえますね。
楽しめました!
お読みいただきありがとうございました。
ではまた、別の記事で!