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女子高生がキレイ!

ここ数日、高校生と接する機会があり、その「お化粧上手」に圧倒されている。
特に「目」だ!
アイシャドウ、アイライン、マスカラ、カラコン、
いずれも完璧!
思わず「うわ!可愛い!」と思って二度見してしまうほどの子がいっぱい・・・

自分がその年齢の頃は・・・、
(なんて言うのは年配者そのものですが^^;)
お化粧はしてなかった!

なんでだろう?
皆んなしてなかったし、それが普通だったから。
もし、あの頃そういうことに時間を割いていたら、もっともっと可愛かったのかなぁ?(なんちゃって)

お化粧なんかしなくたって、若いだけで可愛いよ!
なんていうのはおばちゃんの戯言だ。
そもそも可愛い若い子が上手にお化粧すればさらにさらに可愛くなる!
私もあの年代のころ、やってみたかった!
今さらだけど笑

でも一方で、お化粧に時間も気持ちも全く割かなかった、私たちの高校時代も悪くはなかったと思う。

先日、高校時代剣道部で毎日一緒だった友人と40年ぶりに会った!
あの頃の私たちは、「キレイになる」ことよりも「強くなる」ことに夢中だった。
暑くて寒くて臭くて痛くて重くて・・・、辛いことだらけの剣道に毎日毎日本気で取り組んでいた。
そして、
「キレイであること」よりも「面白くあること」が大事だった。
練習以外の時間は、ふざけてばかり! 面白いことを考えては実行して、いつも笑い転げていた。

40年ぶりに会っても、私たちは一瞬にしてわかり、あの頃の感覚になった。

そもそもスッピンでの関係だ。
何十年経ったって、いつどこで突然会ったって、全然平気!
(もちろん共に年は取ったけど、顔ってわかるものなのです!)
おばちゃんになったって、おばあちゃんになったって飾らず会えます!

それでも!
上手にお化粧した可愛いティーンエイジャーは、やっぱり最強だよね。
あの時しかない美しさを最大限に磨いて表現する彼女たちを、羨望と後悔をもって二度見してしまうのです。
「今しかない」そして「限られた時間」だからこそ、
やりたいことを思い切りやって欲しいなとつくづくおばちゃんは思います!
ただし、それに使う時間はほどほどにね!


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