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第一号!部門経営者研修を受講頂きました!

皆さん、こんにちは!
株式会社Palace Consulting 代表の宮地です。

自身としては半年ぶり?の執筆になりますが、今回は、本年4月にリリースしました『部門経営者研修』を受講いただいた、株式会社CB NEXT 執行役員O.K様より、研修を受講いただいての所感をインタビューいたしましたので、その内容などにも触れながら、執筆したいと思います。

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※部門経営者とは
弊社ご支援先の大半が70~200名規模の企業様になりますが、
その中でも、主に部課長クラスを想定した管理職向けの研修になります。
今回のO氏は、抜擢人事として執行役員という肩書ですが、管理職歴としては数年という点で、ご受講いただきました。
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株式会社CB NEXTにて執行役員として活躍されているO氏は、新卒でエンジニアとして入社後、数年にわたって採用活動にも関与されてきました。 近年、採用活動のリーダーとして実績を積まれた後、さらに経営層としての役割も担うようになりました。
本日は、弊社の研修サービスを受講していただいたご経験や、その後の実務における変化についてお話を伺いました。


【受講生:O氏プロフィール】

CB NEXT社 執行役員:O氏いつも、素敵な笑顔です!^^

役職:執行役員
年齢:27歳(入社8年目)
出身:千葉県
趣味:温泉旅行、ドライブ、ハイキング

ご本人より拝受

エンジニアから経営側へ――新たな役職に求められる視点とは

専門学校を卒業後、新卒で株式会社CB NEXTに入社。 もともとはプログラマーとして入社し、地方自治体向けのシステム開発に携わっていました。 そこから採用活動のサポートとして学生への説明会に参加するなど、次第に人事にも関与するようになり、リーダーとしての役割を担う機会が増えていったといいます。

O氏:「社内で人材の採用に関わる中で、身近に感じてもらえるような先輩社員でありたいと思いながら活動していました」

執行役員に任命されることのプレッシャーと期待

新たに執行役員の役職に就かれた際、経営層としての役割に対して漠然とした不安を抱えていたO氏。 自分に経営層としての責務が果たせるのか、またそのためには何を学べばよいのかという疑問を抱いていました。 そこで、会社から推薦されたのがPLCの研修サービスでした。 O氏は「正直なところ、役員としての業務がどのようなものか具体的に理解しておらず、研修を通してその解像度を高めたかった」と語ります。

部門経営者としてのあるべき姿を学ぶ

研修ではまず、部門経営者としての心得について学びました。
※部門経営者:イチ部門を管理するではなく、管掌部門を経営することが本来管理職として求められる職務の為、部門経営者という表現をしています。

研修の中でも特に「補佐の責任」「部下を育成する責任」「業績に対する責任」の三つの柱がO氏にとって大きな学びだったといいます。 「この三つの柱を具体的に理解することで、今までのエンジニアとしての役割から一歩進み、経営層としてどうあるべきかを学べたことが大きな収穫です」。 経営者としての視点を養う第一歩となり、より広い視野で組織を捉える意識が高まったと当時を振り返ります。

1on1の本質を知り、部下との信頼関係を築く

O氏が研修で最も印象に残ったのが、「1on1の重要性」です。 研修を受講するまで、1on1はただ1対1で話す場としか捉えていなかったといいます。 しかし、研修を通じて1on1の本質は、部下が自らの考えを引き出すための場であり、部下の自己成長を促すために欠かせない手段であると学びました。 「特にアイスブレイクの重要性を知りました。何気ない会話から始めることで、部下が自分の言葉で話しやすくなり、気づきや学びを引き出せるのです」と話すO氏は、受講以降、研修で得た知識を日々の業務にも活かしていると仰せでした。

リーダーとしての関わり方――率先垂範の姿勢を貫く

リーダーとして「率先垂範」が重要であることも学んだと話すO氏。 単に指示を出すだけではなく、自らが積極的に動き、部下に対して模範を示すことで信頼を得ることができるといいます。 また、O氏は現在、部下に勉強会の開催を提案し、自ら参加することで「自分も学び続ける姿勢」を見せています。 部下に対しての成長の促し方として、研修で学んだ「リーダーとしての行動」を自ら実践することで、周囲の意識にも変化をもたらしています。

今後に向けて

研修を通じて得られた知識やスキルが、今後のキャリアにも大きな影響を与えていると語るO氏。 実務を通して研修の学びを活かし、さらなる成果を目指していくと意欲を見せています。

O氏: 「部門経営者研修を受けたことで、経営層としての視点が身につきました。今後も学び続け、役員として成長していきたいと思います」。


部門経営者研修とは

私が人材業界で管理職をしていた後半期、コロナ禍初期で全社的に売り上げ不振だった中で、自身の営業チームを2年間連続で勝たせ続けたノウハウと、人事コンサルタントとして地方都市の中堅・中小企業×IT業・建設業・製造業向けに、管理職向け研修企画・講師としてのノウハウに加え、HRスタートアップ企業の事業責任者や、通算11,000名のコーチング経験のあるプロコーチなどの社内メンバーと共に、フルスクラッチで企画した弊社独自の管理職向け研修です。
既に数社の企業様に受講いただき、皆さまより大変嬉しいお言葉も頂戴しております!(ありがとうございます!)

新たな引出しの獲得のみならず、現場での行動変容まで一気通貫でサポートできる、独自の研修内容になっています。

■内容①
組織で働く上で、如何にしてメンバー一人ひとりの能力を100%発揮させるかが問われる中で、属人化したマネジメントノウハウからの脱却と、組織だからこそ出せるシナジーを体系的に習得頂ける研修内容となっております。

成長の踊り場を迎えた組織や管理職を鍛え直す
その目的を叶えられる研修となっています。

■内容②
また、現在の積み重ねで未来を構築する「フォアキャスティング」ではなく、あるべき・ありたい未来から逆算し未来を構築する「バックキャスティング」を体現する為に必要なノウハウの習得と、部門経営者としてのマインドセットを取り入れた研修メニューとなっております。
更に、本研修の受講をキッカケに、管理職から経営層に対して、自社の3~5年後についてディスカッションをし、これまで「管理する」ことにフォーカスしていた姿勢から、「経営する」へ昇華するキッカケになったという言葉も頂いております。

短期視点からの脱却と、中長期視点の習得~体得頂ける研修内容となっています。


■内容③

「研修=気分転換」という受講生側の暗黙知がまかり通っている中で、研修受講前に、如何にして「自分事」として捉えられるか、如何にして一過性のものにしないかが重要です。その一つとして本研修では、講義受講前に、全受講生一人ひとりと面談を実施しています。

【ヒアリング例】

  • なぜ今回の研修を受けようと思ったか

  • 現在、業務を進める中で、どのような課題を感じているか

  • 研修を通して何を学び、ご自身の何を解決していきたいか など

また、学びをその場の納得だけにすることなく、研修中・研修後には、
受講生面談は勿論、経営層、人事とも個別面談をし、行動変容を促す支援も実施しております。

受講前後の徹底的なフォローアップを実施いたします

この他にも、マインドセットシートや、アクションプランシートなどを活用し、「受講(インプット)~面談(アウトプット状況の確認)」を繰り返す事で、受講生の総合的なマネジメント力向上に繋がる研修となっております。

引き続き、「マグレに、再現性を」のミッションの追求と、
人と組織のアタリマエが浸透した社会の実現に向け、精進して参ります。

今後とも、Palace Consultingをよろしくお願いいたします。

株式会社Palace Consulting
代表取締役:宮地 大樹
本社所在地:東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F
設立:2023年5月1日
事業内容:
・採用戦略/組織開発/人材開発コンサルティング
・管理職向け研修企画/講師

公式HPはコチラ^^

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