パリなメトロ バスティーユ広場のマルシェとメトロ駅の監獄跡
パリ市街の東側にあるバスティーユ広場には、なんかご縁があって、パリに行くようになった2018年頃からたびたび訪れています。
具体的にはメトロの乗り換えでバスティーユ駅を利用することと、週末のマルシェが面白いのが理由なんだけど、ちょっと降りて広場とか、運河あたりを散歩するのも良いのです。メトロの構内では すきまにご注意ください とか日本語の自動音声案内が流れたりします。
大きな広場で南側にはサンマルタン運河、東側には劇場、北側には週末にマルシェが開催されるエリアが広がる。
先日もマルシェで鳥の丸焼き(ロースト)買って食べたりお馴染みの駅なのですが、最初の頃に気が付いて写真を撮っていた駅構内のバスティーユ監獄跡がどこだったか判らなくなってしまって、
あれはマボロシだったの?
どこだったのか判らない 状態でした。
前回2023年3月に5号線でイタリア広場 プラス ディタリー へ行こうとしたら、5号線のホームにありました。そうそうこれでした。バスティーユ監獄跡らしき塀か建物の土台のような石積みがあって、けっこう詳しく説明がされています。大きな駅なので監獄跡は乗り換えの通路だったと勘違いしてました。メトロ5号線のミナミ行きホームだったのです。
家族連れのお父さんが子供に説明してたりしますが、一般の関心はあまり高くないのかな? 世界的歴史遺産じゃないの と思うここを普段はみなさん普通に行き交ってます。ここを起点にマレ地区は歴史スポットが点在しているので、カフェやマルシェに立ち寄りながらの散歩も楽しいです。