英オックスフォードってスゴいところで、ハレーさんってスゴい人だった
2023年3月に仕事でロンドンへ行ったとき、休日にオックスフォードまで足を延ばしました。
いわゆるオックスフォード巡りをして、
ここまでは事前に調べてそのとおり周ったのですが、
意表をついて衝撃だったのはこちら。
クライストチャーチは大聖堂でもあって、
教会としてもすごい建造物
大学のカレッジであり、大聖堂でもあるこちらの説明を読んでいたらピューリタン革命では王党派の拠点だったとのこと。
時の国王 チャールズ1世はここを脱走して、その後しばらくして処刑されたとのこと。へぇ~。知らなかった。
英語の説明を読んだのでうろ覚えですが、このオックスフォードもピューリタン革命の舞台だったと知りました。
その後ラドクリフ カメラあたりを散歩したら、
その後なんとなくラドクリフ カメラの横を抜けて先の方へ行きました。
この橋面白いなあとここを抜けて少し先まで行ってみたのです。
そしたら、
その先でなんか金色が目に入りました。
表札? なんだろう?
なんだろう?と思ったら、
エドモンド ハレー
EDMOND HALLEY
1656 - 1742 と書いてある。
表札かと思った黒いプレートの上部の金色は星でした。
星 というか 流れ星。
この流れ星の絵で、あ、ハレー彗星のハレーさんと
アタマでつながりました。
へぇ、ハレーってイギリス人とはなんとなく認識してたけど、オックスフォードに住んでた人だったんだ。
その後気になってエドモンド ハレーを調べたら、
スゴい人。マルチな才能で多方面で業績を残した人と知りました。
・ハレー彗星はそれまでに記録に残る彗星の記録から一定期間で観測されることを突き止めて、次にやって来る年を予言した。
・地磁気の研究をした
・軍艦の艦長だった
・グリニッジ天文台の第2代台長だった
・イギリスの年金計画を立案、実施した
年金計画までいくと、この人なんなん???
数字に強くて、色々興味湧く人だったのだろうけど、
科学分野だけじゃなくて、年金計画の立案、実施って凄いなあ。
しかも1700年頃のハナシ。
こんな人、天才 いますよね。
ふと出会って発見して知ってしまったエドモンド ハレー。
マルチな天才でした。
味がないというか、不味かった。
味がなくて、もぞもぞ粉じゃん って感じ。
だからジャムやバターやホイップクリームが~
いやー、そういう問題じゃない。
つけても塗っても不味かった。
その後イギリスでの食事はイギリスらしいってより
コンテンポラリーってのが多かったけど、
だいたいおいしかったので、
反動というか、
このスコーンとアップルパイが想い出に残りました。
イギリスは不味いを体現していただいた機会でした。