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北米の笑える?笑えない?朝食と食器で認識したこと

現在北米に滞在していますが、
とある日のホテルでの朝食。

ちょっと笑っちゃうほどひどかった。。。

オレンジジュースとコーンフレークは市販のものなのでいつもの味。

その他が ですね、
 スクランブルエッグらしきもの 
   卵の味がしません
 ソーセージらしきもの 
   中はなんだろう? 肉ではない
 ヨーグルトらしきもの 
   アメリカではありがちなドロっとしたヤツ
 コーヒーは 色の着いた液体

そして、
 ワッフルメーカーでつくるワッフルみたいなの
   少し冷めたらもう食べられない
 ベーグルらしきもの
   ベーグル好きなのですが、
   こんなに不味いのはじめて。
   ベーグルの形をした物体。。。

いやあ、まいったなあ。
ここまでひどいのにはなかなかお会いしません。
いくばくかの朝食代払ってるんだからさあ、
 と言いたくなりました。

ホテルチェーンでも下位クラスはこんなんでいいんだよ! というメッセージを物体で示された気がしました。

食器と書いたのはこっちです。
お皿やボウルはなぜか陶器のしっかりしたもの。

一方で、
させない、切れない、すくえない
フォーク、ナイフ、 スプーンの3点セット

こういう役に立たないナチュラルだか環境だかうんぬん云う酷いものが増えましたねえ。

口にあたる感じが悪くて、使ってるそばからふにゃふにゃになって役にたたないストローとか紙コップ。

自然が環境がと云う以前に利用者として腹立たしい不便なブツ。

そんな今回のあまりに酷い朝食を前にして、
私の前には明るい未来がひらけて来ました。

あっ、そうか。
歯ブラシ入れみたいな容器に、お箸とストローとフォーク、スプーン、ナイフを入れて持ち歩いて日常遣いすれば、いちばんエコで快適じゃん。

これでフガフガ ストローやすくえないスプーンとはオサラバするのさ~

同じくらいのコストで食べたイタリアの朝食。
どれもおいしくて食べ過ぎて、昼が要らなくなるパターン。

見比べたら、食器はすべてちゃんとしてるなあ。
やはり こうあってほしいものです。


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カナダのティム ホートンで
スープに付いてきたスプーン

カナダ住んでた時から大好きな
Tim Hortons

昔からティム ホートンは好きで、
スープも毎度おいしいなぁ。

スプーンも紙製だけど工夫されたデザインで
深みがあって機能的で丈夫。

ただし、最後のほうになったら、
でもコレって梱包の緩衝材と同じ素材だよなぁ
と口当たりから想像してしまいました。

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