オランジュリー美術館@パリ セーヌ川右岸
オランジュリー美術館はチケットがオルセー美術館とのセットになっているのでいっしょに行くことが多いです。オルセーからオランジュリーはセーヌを歩いて渡って、オランジュリー側は川沿いに(なぜか)いっぱい椅子があるので、木陰の椅子でちょっと休憩したりのんびり過ごします。
印象派とエコール ド パリの名画が目白押し。
どの画家も代表作のオンパレード状態。
オランジュリー美術館にあるポール ギョームの部屋のミニチュア。
この美術館は画商だったギョーム夫妻のコレクションがベースだそう。このミニチュアの壁面に飾ってある絵はだいたい現在のコレクションにあります。この部屋は仕事部屋だったのかな?個人の部屋?今となっては信じられない高名な作品が並ぶ。
オランジュリー美術館はイコール モネの睡蓮 ってイメージが強いと思いますが、睡蓮の展示室が1階で地階はポール ギョームのコレクションからなる印象派とエコール ド パリの作品があふれています。
私のなかではこのあたりの3つの美術館はルーブルはコローまでの高名なあるいは大きな名画群、オルセーがバルビゾン派や印象派。オランジュリーが印象派とエコール ド パリと思っています。
モディリアーニのモデルにもなった(ポール ギョームの肖像)画商 ポール
ギョームのコレクションをベースにしたオランジュリー美術館の地階は馴染みやすくて楽しめる人が多いと思います。