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カナダ トロント、ミシサガあたりのこと(肯定方向)

前の投稿で、アメリカ中西部っていいとこなんですよ! とちょっと熱くなっちゃったので、セルフの返歌として私の好きなカナダ。

ワタシのケイケン

 場所: カナダ オンタリオ州ミシサガで生活
  トロントの隣町
  トロント国際空港はミシサガにあります
 時期: 1999年から2001年(2年半)
その後2018年、2019年と2022年にオンタリオ州、ケベック州、ブリティッシュ コロンビア州を訪問

カナダあるあるはトロント、ミシサガでの生活がベースですが、カナダのこんなところがスキってポイントを記したいと思います。

美味しい

アメリカもおいしいものありますよ。けど、
トロント、ミシサガは素直に美味しい!!!

まず、飲茶(Dim sum)が美味しい。日本人の子供が地元の現地校行くと、英語ではなく中国語覚えて帰ってきた ってまことしやかに云われちゃうほど中華系が多いので、中華レストランが多くランチで飲茶をやってるお店がたくさんあります。
たくさんあるので、いくつか行って好みのレストランを見つけるとよいと思います。

飲茶以外のメニューもアメリカの中華レストランより確実に美味しいです。

各国料理が美味しい

中華系の飲茶、本格、東南アジア系それぞれ美味しいですが、トロント、ミシサガあたりはイタリア系、ギリシャ系、インド系など様々な国の料理をおいしくいただけます。

2019年トロントのリトル イタリーにある以前通ってたレストランではオーナー夫婦が覚えていてくれて、しばらく話したりしてすごくうれしかった。美味しかった。
リトル イタリーあたりのレストランは厨房のぞくとまじめに作ってよねぇ〜ということがあったりするんだけど、出てくる料理はすごく美味しい。
イタリアに行くようになって、あー、リトル イタリーの味はホント、 イタリアの味だったんだと知った次第。

トロントのリトル イタリー

ギリシャ人の人口が多い街1位はアテネ、2位はトロント!?

いやっ、ぜったいそんなことないでしょ!と思いながら何度も聞かされてました。
トロント市内にはグリークタウンというギリシャ人街があって、ギリシャ料理のレストランもあってよく行ってました。ジャイロとかスブラキとか。日本人も馴染み易い味。

英語は共通語で各国語も併用

移民が多いので英語が不確かな人も多い。
家族連れの公園では、それぞれの家族は各々の言葉をしゃべってて、他の人としゃべる必要があるときは英語でやりとりするってほどのイメージ。

中華レストランで飲茶をワゴンにのせて周るおばさんで、英語を喋れる人に会ったことあるかな?くらい。

特色あるマーケットやモールが面白い

各国からの移民が多いので中華系、韓国系、日系、イタリア系、ギリシャ系、トルコ系、ポーランド系などいろんなマーケットがある。中華系は郊外でモールになってたりする。なんで生のマンゴスチンとかライチーとか売ってるの? といった摩訶不思議や意味不明があちこちにある。

わいわい平和で楽しい

出張者から「アメリカと違って、なんでカナダは平和で穏やかなの?」と聞かれたことがなんどかあります。そのときは、「カナダは寒くて生きていくのに大変だから争ってる場合じゃないんだよ、きっと」と答えたんですが、けっこうコレ正解と思います。
加えて、たどり着いたカナダのこのコニュニティでうまくやって行こう!やっていきたいという希望や緊張感がうまく作用しているのではと思います。

仕事仲間も楽しいけど、真面目で朴訥な人たちでした。20年振りに会えたときはうれしくて泣きそうだった。。。

キレイで近代的な都会となだらかでカントリーな郊外

トロントはカナダの経済、金融の中心なので大都会。ミシサガはグレータートロントでも発展目覚ましい町。どちらも近代的でキレイな都会です。

トロントのダウンタウン

グレータートロントの南にはオンタリオ湖が広がります。湖岸の公園はすごく寛げるし、湖岸道路をドライブすれば爽やか。
また、高速で1時間ほど行くとナイアガラ。これがまたいいの!!!

ナイアガラの滝を遠くに望む

郊外はオンタリオ湖の反対側 北部へ車で30分ほど走ればカントリーな景色になります。
ナイアガラからミシサガ方面はナイアガラ断層という(それなりの)起伏があって、点在する州立公園では自然を満喫することができます。

懐かしい交差点
どこまでも続くまっすぐな道

 あー、カナダいいとこだ〜。アメリカもいいけど、カナダに一票!

ティムホートンのコーヒー片手に寛ろぎながら
オンタリオ湖越しのトロントダウンタウン


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