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パリの公衆トイレで大洪水

2023年春 ロンドンでの会議のあと週末はパリへ

振り返ればロンドンは毎日雨降りだったので、
パリは雨降りもなくいいなあ の週末でした。

いいことずくめだったのかというと、
思わぬ落とし穴が。。。


落とし穴 それは、 パリの公衆トイレ

これまでも何度か利用したことがありました。
ふーん、空いてれば無料で利用できるんだ 
 程度の認識。

Passage du Caireの入口近くの公園にコレがあったので、こぎれいだし、なかなか街中でトイレがなかったりするので行っておこう となかへ。

サンティエ界隈の公園にある、
ココ、この公衆トイレが
事件の現場です

こうした公衆トイレは、

ゴブラン通りとか、市内でポツポツ見掛けます

こちらはマドレーヌ寺院近くの公衆トイレ
  向こう側にはフォションの本店とホテル

ずぶ濡れの刑にあった。。。

どちらも外観は同じですね。入口にボタンがあるので、開けるを押して、中からもボタンを押すとドアが閉まってロックされる。
今までと同じと思ったら、今回は様子がちょっと違いました。

(どうも、あとでググると今回の動作(自動動作)が本来らしい)


中に入ってドアは閉まったけど、ロックされてるのかな???
とか思ってたら、便器がなんかゴロゴロ言い出しました。少し経つと、便器が直角に! へー、こうやって洗浄するんだ~

とか呑気にしてたら、
床と壁の隙間からブシューと水が。。。 
  ナ、 ナヌ ?  ? ? ? 

再びブシュー シュ シュ シュー 
今度は泡交じりの水が大量に。



 あらら、メッシュの靴がびしょ濡れに。
 マジ びしょ濡れ。 靴下捨てて、 しらーっと
ずぶぬれの靴でホテルへ帰りました。

あとでググると、前の利用者が使い終わると、自動洗浄するので入っちゃいけない らしい。




   そんなこと知らんし。
   これまでも入って使えてたんだけどなぁ。


洗浄中のトイレで洗浄水で靴びしょ濡れになりながら、あー、そーいうことかぁ と自動洗浄動作を眺めてました。。。

いちど使うたんびにこの手間掛けて洗浄するって おかしくない???と思うけど、まあ、今回身体を張って、ひとつ賢くなりました。

オリンピックに向けて追加というけど

オリンピック前でパリの公衆トイレが話題にあがったりしますが、とにかく絶対数が少ない。
 で時間が掛かる。

 一言、 「焼け石に水」です


私は上のとおり、この公衆トイレで自動洗浄ずぶ濡れの刑にあいました。
機能通り動作しても、利用者数には追いつかないんじゃないのと思います。
ずぶ濡れの刑にあった者のひがみ?

じゃあ、対策は というと、

私がおすすめする対策は、
・美術館へ行ったときにトイレへ行っておく
・市内のマクドナルドでコーヒーとか飲みながら
 休憩してそのときにトイレへ行く ですかね

市内のカフェで休憩がてらもあるけど、それなりに値段がするので、マックは安くていつもの味。加えて今どきはタッチ画面でセルフ オーダーができるので、英語表記にして探していけばパリでも気安く注文できます。

以下はパリでの過ごしかたのご参考までに。

ずぶ濡れなった輩の、 と言わずに
ご参考下さいませ。

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