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海外での危機管理、対応

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突如やってくる危機への管理、対応は身の安全の大事なポイントです。特に海外で起こる危機は自分の身の安全に直結するので、これまでの経験を記しておきたいと思います。
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#カナダ

危機対応5 コロナ禍後の北米への海外渡航

2017年から国際会議へ参加するため定期的に海外渡航していました。コロナ禍前後だと2019年12月に欧州出張して、2020年春にコロナが顕在化して以降数年は海外渡航禁止。私のケースでは2022年5月に2年半ぶりに海外渡航を再開してドイツ、フランスへ。その後7月に北米へ渡航しました。 アメリカ、カナダへ行く場合はコロナ前から事前申請が必要です(必須) コロナ禍後の海外渡航は当初どうすればよいのか判りませんでした。参考になったのは、webでの国際会議で休憩時間に数人が状況をアレ

危機対応1 2018年春 トロントでホテルが判らないのだ

海外の滞在では予期しないことが色々起こったりします。 大概ひとりで活動するので、自力でなんとかしないといけません。こんな危機が起こって私はどう対応したか。 カナダでポケットWifiが動かない ので、 携帯で地図が出ない+現在地が判らない ので、 夜中にホテルがどこか判らない。どうしよう。。。 2018年春 北米出張で十数年ぶりにカナダのトロント・ミシサガへ行きました。アメリカのシカゴ オヘア空港からトロント空港へ。 トロント空港からトロントのユニオンステーションまで直通電

危機対応2 2018年春 実は翌日もホテルが判らないのだ

海外の滞在では予期しないことが色々起こったりします。 大概ひとりで活動するので、自力でなんとかしないといけません。こんな危機が起こって私はどう対応したか。 2018年春 北米出張で十数年ぶりにカナダのトロント・ミシサガへ行きました。トロントのダウンタウンでポケットWifiが動作せずに、携帯で地図が判らずホテル探しに1時間位かかってしまった。 実は次の日も、というか結果論カナダではポケットWifiが動作せずに過ごしました。 翌日はトロントのダウンタウンで懐かしいなあ~とし