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1月振り返り

文章力向上のために書いてみることにします。
特に書くこともないので1月をダシにします。
1月、ごめんね。

京都のスタバで本を読んでいたら、どうやら隣の席の女の子がメルカリで出品した私物が5万円で売れたらしく騒ぎ散らかしてました。心底羨ましかったです。
「ウチ、メルカリで生きていくんや!」と一緒にいた友達に宣言してました。友達は失笑でした。いつか成功して、朝ドラのヒロインの題材にでもなってほしいものです。

映画館で映画を見ていたら、鑑賞中に館内の照明が一気に点灯しました。
こんなことは人生で初めての体験でした。
点灯時間は大体3分ほどでしょうか。結構長く感じました。
しかし、私を含め鑑賞していた人たちはえらいトラブルにも関わらず、それでも映画は止まることなく進んでいくので、横目でチラチラ周りを確認しながら顔は常にスクリーンの方を向いていました。年始のJALのCAばりに冷静でした。さすが映画好きな我々です。

はっきり言って映画館ではあるまじきミスです。
どういう経緯で館内が点灯してしまったのかわかりませんが、ミスった人がこの一件で映画館をクビになり、罪を重く受け止め毎晩『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を見て反省していたらと思うと少し胸が痛いです。
ちなみに上映後、スタッフの方から謝罪のお言葉があり、出口で「映画無料券」を1枚いただきました。
ラッキーなのかアンラッキーなのかよくわかりませんが、映画館のお心遣いにハッピーになったのは確かです。今年も通おうと思います。

フジテレビで放送されたTHE CONTEを拝見しました。
最高に好きな番組です。
もれなくネタが思いついた経緯などの裏話を副音声で垂れ流してくれます。意味がわかりません。
今回は空気階段のコントが見れなくてちょっと残念でしたけど。
いろいろ語りたいのですが、その中でも男性ブランコが披露したコント『引っ越しの挨拶』は今でも頭の中で繰り返し再生してしまうほど印象に残ってます。
平井さん演じるマカベという変わり者でどこか嫌いになれない男が、浦井さん演じる隣人の男・スミダに引っ越しの挨拶をするというコント。
終盤、実はマカベは二重人格者でマカベとは正反対の冷徹な主人格に戻ってしまう・・・という展開が待ち受けているのですが、
主人格になった瞬間、コントとしては突拍子もない展開に驚くより先に、マカベさんがいなくなってしまう寂しさのほうが一気にこみ上げてきました。この展開をリアリティに受け取っている証拠です。その上、コントとして成立しているので唸ることしかできないです。はえー、すごい。
今年は男性ブランコの単独ライブを見に行きたいです。

今期からクドカンのドラマが始まりましたね。
さっそく第1話を拝見しました。思ったよりも大人計画でした。歌ってました。毎週の楽しみが出来て嬉しいです。

悲しかったことは、近所のカフェが今年から時間制になったことです。
非常にショックです。戯曲やコントを書く際は必ずそこを利用していました。ちなみにいまこの文章を書いているのもそこのカフェで書いています。そして時間制になったことをいま知り、泣きそうになりながら書いてます。すみません、それは嘘です。
増税とカフェの時間制ほどダルいものはないです。
と言いつつもみんな守ってるの本当にえらいです。

最後に今月拝見した映画でものせときます。
今月はかなり観た方です。
この中のどれか一つに館内が点灯した映画があります。当ててみてください。

・『イルカはフラダンスを踊るらしい』(2023)
・『PERFECT DAYS』(2023)
・『千年女優』(2001)
・『枯れ葉』(2023)
・『コット はじまりの夏』(2022)
・『ゴーストワールド』(2001)

2月は演劇を観る予定がありません。
その代わりにお笑いのチケットは3枚取ってます。どれも楽しみです。

noteは今後も書き続けていきます。
なぜなら今年の抱負を「発信」にしてしまったからです。
何年か前に深夜の音楽番組でビリー・アイリッシュが「発表しないと始まらないわ」と仰ってました。本当にそうだなとここ最近痛感してます。

とにかく何か書いて、何か発信しようと思います。

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