夏競馬本番!「七夕賞」回顧!
今日は本日、日曜日に行われた七夕賞の回顧を共有したいと思います。
「スタート」~「道中」~「最後の直線」~「ゴール」
とざっくり分けてみていこうと思います。
事前に投稿した記事は下記。
スタート
まず最初に、フェーングロッテンがハナに行けず・・・
「ハナに行かなかったではなく、行けなかった」
これは、ハナに行かなかったのではなく、行けなかったが正しい事実かなと思います。
何故かというと、調教コメントにて少し不安要素がありました。
調教後コメント
「1週前追い切りは、(併せた相手が動きすぎたので)、若干見劣ったのですが、この馬なりには良かったと思います。ハンデは57キロかなと思っていたけど、去年より一律1キロ増えていることを考えれば、仕方ないかなと思います」とあるように、ややネガティブコメントが出ていて、シンプルに調子が悪かったのかな?という印象でした。
その結果、ハナに行く馬がいなくなり、押し出されるような形で
バトルボーンがハナに・・・これは津村騎手としては想定外でしたね。
本当は、セイウンハーデスがした競馬を想定していたはず。
道中
その結果、かなりのスローペースになってしまいました。。
ちなみに、福島芝2000mは1コーナーまでの距離が長く(500Mほど)
ミドル~ハイペースになりやすいコース形態。
むしろ差しや追い込みが決まりやすいコース形態のはずが展開のあやで完全に前残りの展開になってしまいました。
4コーナー~最後の直線
下記の写真のように、ペースがスローなため
前にいた馬がまだ持ったままの手応え。
しかし後ろの馬は、アクション激しく追っています。
(こういう時に、誰かが勇気をもって、捲ってくれれば、また結果は違うのですが、今回は最初から最後まで先行有利な展開になってしまいました。)
ゴール
セイウンハーデスは調教後コメントにて、
「ブリンカーを着けて追い切り、しっかり集中して走れていました。馬場が渋るのは大丈夫だし、馬を気にするので外枠がいい」と事前に出していたようにバッチリ条件がハマりましたよね!
ククナも石川騎手が2週連続で調教騎乗。
「2週続けて乗せてもらった。今週はサッと流す程度。操作性が良くて凄い乗りやすい。動きも感触もすごく良かった。いいイメージを持って競馬に臨める」
と、ポジティブなコメントを出していました!
(調教依頼を数多く受ける騎手のスケジュールを調整して、2週連続乗せているというのは、このレースに掛ける意欲の高さの証拠)
次走に期待の馬
バトルボーン
→約7か月ぶりのレースで、想定外のレースにも拘らず
僅差の4着。叩いた上積みはありそうです!
シルバーステート産駒は福島の相性が良い血統ではあるのですが
夏にもう1度使うことがあれば、買いたい1頭ですね!
最後に
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皆様に良い配当が当たりますように!!
ではでは!