山田鯛子

山田鯛子

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なにこわい 極右思想の 5歳児爆

大日本帝国 っていうんですよ。 5歳児が 日本のことを。 こわくない? あたしゃこわいよ。 ロケラン打ちたい言うんよ。 こわくない? ロケットランチャー打ちたくないでしょ? ふつう。 「あ、じゃあ自衛隊さんになるのかな? いいね国を守るんだね! かっこいい!」 「いや、戦いたい」 「大日本帝国強いから。 その時代に行きたい。」 やめやめろ。 それ以上の発言はNGだ。 「大変だよ? 闘ったらさ、お父さんやお母さんいなくなっちゃうかもしれないし。」 「えーそれ

    • かわいいねぇ かわいいかわいい 寝てればね

      いや、かわいいですよ。 小さいしね。 5歳児。 ただし なぞの奇声をあげないことと なぞの攻撃を鯛子くらわしてこないことが条件だ。 それさえなければ かわいいかわいいよ。 なぜなの。 なんなのその奇声 「きゃおきゃおきゃおー」 「うほうほうほー」 「だじょえうぃjふぃえふぁえ」 「あ、あ、あ^-----」 有り余るエネルギーが たぶんそうさせるんだと思いますけど。 おかしいよ。 きみ。 いつも奇声発してるの そしてなぜわたしの 膝を壊そうとしてくる。 大事なところを

      • わかめザー カピスルどばー おいやめろ

        わー乾燥ワカメが降ってきたわぁ なんて思うわけないだろ。 あと カピスル じゃなくて カルピスな 「おつゆのみたいー」ゆーんですよ 5歳児。 も―ママ疲れたからおかず1品しか作らんかったんよ。 あとプチトマト? 「むん!おつゆしか飲まない!」 「いやムリもう作れない」 そこで救世主現る!! 10歳の子が 「まま、めんどくさくて作れないの?」 「おぅ」 「じゃ作ってあげる!」 「マジか天使だな」 「うん!」 なにー超いい子にそだってるじゃんー 鯛子、自分をほめたい。

        • 喰うんじゃねぇ! 鯛の身体を 喰うんじゃねぇ!

          はむはむ ハムハム がぶりんちょ ぺろぺろー や め ろ 「ママのかかとハンバーガーのあじー 」 じゃねーから。 とにかく俺の身体をたべようとするな。 キミはあれか? 鬼滅の鬼かなんかか? なんで人を喰らおうとする? 首をぶっしゃーされたいか? 鯛だから? 私が鯛子だからなの? ちがいますよね。 肩をハムハム うでをぺろぺろ 足指パクパク なぜなの? ほんとにやめて欲しいなの。 さすがに気持ち悪いなの。 ママのこと食べないで? っていうと 余計にかぶりついてくる

          ままーままー まままままままま ママ―ママー

          あのね。 ママママママママね。 うるさいの。 「ママおトイレついてきて」 「ママ―!ママ―!(起きたんだからはよ迎えに来い)」 「ママ―(べたべた)」 「ママ―(乗っかってくる)」 「ママ―(特に用はない)」 次ママって言ったやつぶっとばす。 「まま」 誰に似ましたか? このあまのじゃく感。 ほんとにぶっ飛ばさないのわかってて言うやつ。 こっちは頭がおかしくなりそうだっつーのに。 いやね、わかってますよ。 こんなにママママ言ってくれるのも今のうち。 そのうち ク

          ままーままー まままままままま ママ―ママー

          そぱーがいい そぱーでねるの ままのそば

          「そぱー。」じゃないの。 「ぱー。」じゃなくて、 「ふぁー。」 そふぁー。 ソファ。 そしたら そ・ふあぁーで寝る。 そ・ふあぁーでねるー。 って逆におかしなったわ。 いやだね。 ママはそ・ふぁーでは寝たくない。 キミと二人、 あのせまい、そ・ふあぁーで寝れるわけがないだろう。 考えてもみたまえ。 キミはいつものびのびできているが、 わたしは落っこちないように必死だ。 なぜキミは、私の大事なところを攻撃してくる。 有らんばかりの力をつこーて、けってくる? しかも

          そぱーがいい そぱーでねるの ままのそば