少し前に病むくらいに悩んだことがあった。それはもうやけ食いしても、出かけても治らないほどで、あれだけ苦しかったのは数年ぶりだったと思う。 唐突だった。社長にならないかと誘ってもらった。誘ってくれた人は好きなYouTuberであり、今全力で取り組んでいるものを作った人であり、そもそも今自分がここにいるきっかけをくれた人だ。そんな人から起業の提案をうけたのだ。 それから自分はミーティングに向けて準備して迎えた当日。フィードバックにもらった最初の一言目は「期待してない」だった。
バス乗り場に向かうまで30分程余裕があるので、これを書く。 今日は朝ホテルをチェックアウトした後、タクシーに乗って茶畑へ向かった。そのタクシーの中でふと考えた。繋がるって受動的な行為なんだろうか、それとも能動的なのだろうか。昨日も今日も色んな人と話した。タクシーの運転手、トイレの前に座ってたおばちゃん、一緒のバスだった二人組、みんな違う訛りの英語を話す人たちで、コミュニケーションをとるのがすごく難しい。 でも、相手が誰であれ、人と話すと心が少し熱くなる気がする。 こうやっ
人生初の一人旅。クアラルンプールから北にバスで4時間くらい。 バスを降りると高原特有の冷たい空気が気持ちいい。 さて、どうしよう。なんせホテルを昨日の夜とったくらいだ、プランも下調べもなく、適当にぶらぶら歩いてみる。茶畑が有名なことは知っていたので、トイレの前に座っていたおばちゃんに聞いてみる。「・・・」マレー語はわからない。 なんとかタクシーを捕まえて、ホテルにむかう。チェックイン。え、パスポートいるの?コピーをスマホに入れてて助かった。そんなこんなで、再びぶらぶら歩く。遅
何か書きたいなと思いつつ、何も思いつかないから書いてます(?) テストが終わった解放感に浸りながら溜まっていたタスクを消化してる今日この頃。これを読んでくれてる人にも聞きたい。自分の人生がどこに向かってるのかわからない不安感ってありませんか? これほんとどうしたものかなぁ。 周りの大人は若いうちにチャレンジというけれど、それだけで人生に満足できるのか、、(自分も色々チャレンジしてるし、それ自体は否定しませんが、、) 最近はいわゆる小さな幸せもいいなって。 ほんと人生って難
火曜日の午後3時、ふと大学のテラスで読書をする。 少し前からプログラミング講師のバイトを始めた。自分はなんでもやりたがりなので、少しでも時間が空いていると新しいことを始める。朝活を始めたことで一日の始まりが2時間早くなる。そこに休憩時間を足した4時間をバイトにあてた。とんでもなく忙しい。分刻みで次の予定が入り、気づいたら一日が終わってる。最近は忙しすぎたのだろう。 今日はバイトもなく、自習期間で授業もなかったので少し余裕があった。勉強を一区切りさせ、家で教材の読み込みでもや
なんだか今日は時の流れを早く感じました。 今日は学校でグループ課題のプレゼンがあったので、例にもれず前日は夜更かししてスクリプトを覚えて、緊張しながら学校に行きました。今回のグループはメンバーに恵まれ、すごく楽しかったです。授業後に電気が暗くなった講義室で、冗談を飛ばしながらアイデアを出し合ったり、職員室にアドバイスをもらいに行ったり、外の机を並べて話したり、すごく大学生っぽかった気がします。 たったの2週間でしたが、濃い活動ができていたと思います。しかしそれも今日で終わり
あなたは自由にならなければいけない。たくさんの経験をして、たくさんの繋がりを持って、時には苦しい選択もあるが、それでもあなたが苦しめるのは、楽しめるのは、その感情を、あなたを相対化して映し出してくれる「何か」のおかげなんだ。この世は相対。たくさん出会って、たくさんあなたを見つけることが、人生を生きることであるし、それをするためには自由でなければならない。もっとたくさん知って欲しい。この世のすべてはあなたを写し、作る鏡なのだから。
コードブルーとその主題歌のHANABI、どちらもすごく有名な作品だけど、自分が出会ったのは先週。ドラマは一気に見て、今7話、曲はもう何回も聞いてる。でもわからない。この作品が描いている世界が。ずっと考えているんだけども。捕まえられそうで、捕まえられない。
今日は自分の誕生日だった。祝ってくれた人へ、ありがとう。 さっきもらったバースデーカードにこんな言葉が書いてあった。「人生を変えてくれてありがとうございます。」確かに彼とは一緒に活動してきて早10ヶ月、結構出世していた。自分も他人の人生に影響を与えられるようになっていたんだとちょっと嬉しかった話。
今日は弟の運動会だったらしい。ダンスの部で優勝したんだとか。ずっとダンス委員会とかで夏休みも学校行ってたし素直に嬉しい。 と、まあそんなひょんなことから家族のことを思い出したわけだが、リレーで走っているピンボケした弟を見て思った。あれ?弟どんな顔やったっけ? 自分の中では弟はずっとちび助だったから最高学年として走っている姿と自分の知っている弟が重ならなかったらしい。 そんでマレーシアに来るときにもらったアルバムを開いて確認しようと思って、鍵を以って棚を開ける。 少し袋から
さっき彼女と久しぶりに電話で話した。 愚痴を聞いていたけど、どうやら後輩と先生の間で板挟みになっていてしんどいらしい。徐々に行く気力を削がれているとも。 その場でジャッジはできないからひとまず話を聞いて、会話を楽しんだ。久しぶりにソワソワしてたね。 その後に悩みについて考えた。最近は勉強も沢山しているし、コミュニティの運営もしているし何か解決策が出せるだろうと。 世界はそんなに簡単じゃなかった。 自分の大好きな場所と人が交錯して摩擦することはなかなかにつらい。何とかした
久しぶりのnote投稿です。 来週から授業が始まるから心配と不安は収まる気配がない。そんな日の朝、ごはんを食べて、洗濯をして、なんとなくnoteを開いてみた。 今初めてnoteを開いて一週間前に関空で日本に別れを告げてきたことを思い出した。もしかすると潜在的に感じていたのかもしれない。開けた窓から来る風に東南アジアを感じて少し郷愁を感じている。 なんとなくnoteを開いた今日、新生活にも慣れはじめてきた今日。 毎日が飛ぶように過ぎていく中で何か心に穴が開いたような感覚にな
まだまとまっていないのでわかりにくかったらごめんなさい。 いつだったからか、人生で何か成し遂げないといけないと思っていた。将来の壮大な夢を、はっきりと語れなければいけないと思っていた。 でも違った。 受験が終わった後も自分がやりたいことは何か考えていた。勉強して、まとめて、考えにして、発信して、仲間を見つけて何かやっていくもんだとなぜか勝手に思っていた。これをやりたいと心から思ったことがなければならないと。 でも現実は違った。なんとなくで始めたツイッタースペースの配信、
今唐突に何か書きたくてnoteを開いたらここにももう旧友になってしまった人たちとのつながりを思い出した。卒業式の時はまだみんな高校生で同じクラスメイトだった。でも今四月になって自分の知らないところでみんなは新しいコミュニティに所属して、また新しくなった人生を送っている。写真や文章などその片鱗を見ると少し物寂しく感じてしまう。 この2か月くらい、本当にいろいろなことがあった。 ずっと視聴者だったYouTuberと一緒に仕事をしたり、新しくバイトを始めてお金を稼ぐことを覚えたり
3月の頭に卒業をしてバイトを始めた。週に4回、10時半から16時の五時間半狭い厨房で数人とひたすら毎日同じ作業を繰り返すばからしい作業。家に帰ったらディスコードを確認して火木金はスペース配信の準備、勉強してコミュニティでチャットする。たまに出願の確認。24時過ぎくらいに寝て、また次の日。ここ最近はこんな感じの毎日だ。昼間は金を稼ぎ、夕方からは自分がやりたいことを勉強して、充実してるように見えるかもしれない、でも一日に一回は虚空に駆られることがある。 毎日が飛ぶように過ぎてい
メタバースの未来、トークンエコノミー、NFTの新経済圏。そんな難しい言葉を並べてずっと思考を続けていたら段々思考がぐるぐる同じところを回るようになってくる。思考が纏まらなくなったときいつも行くのは五月山。家からだいたい8㎞くらい、自転車で40分かからないくらい。 軽めの登山をして、途中で景色を見たくなるのを我慢して展望台。眼前に見下ろす街と遠くに見える四国の影と海、そして町中からでは考えられないほど広い空が頭にあった埃みたいな霧みたいなつっかえてるのを吹き飛ばしてくれる。今