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近畿大学 司書 メディア授業【情報資源組織演習】 試験問題 2024年7月(K先生)


【問題の構成】

試験問題は3部構成になっています。

1部:書誌情報を書き出す問題 61点
2部:NDC(日本十進分類法) 27点(3点×9問)
3部:BSH(基本件名標目表) 12点(3点×4問)

【使用した参考文献】

図書館から借りたのは以下の2冊です。むしろ、この2冊のみ必要だと思いました。

◆日本十進分類法 新訂10版(本表・補助表編)←ない場合は簡易版でOK!
◆基本件名標目表 第4版


【問題】

1.図を見て問1~問17に答えなさい。(『日本目録規則2018年版に基づいて記録すること。記録する情報は図から読み取れるものだけで良い。 記録すべき情報がない場合は 「なし」と入力すること。)61点

2.問18~問26に挙げる主題またはタイトルの資料について、最も適切かつ詳細なNDC分類記号を選びなさい。 (選択肢の番号で解 答すること。) 3点×9

3.問27~問30に挙げる主題の資料について、最も適切かつ詳細なBSH件名標目 (および細目) を付与しなさい。 3点×4

問29  3-3 韓国の文学の歴史
問30  3-4 フランス語の名詞

※問29と問30はスクショし忘れましたが、上記のような問題でした。


【感想】

メディア授業を受講して、テキストの演習問題を解いていればできる問題です。動画内で回答があるので、数回練習すればできると思います。

他の科目とは違って論述式ではないので、逆に演習していないとできないです。

以上のように偉そうに書いていますが、筆者は日ごろからケアレスミスが多いので、結果は良 75点でした。

自分の解答もスクショして試験修了後に後から確認すると、記入していたつもりの記号を忘れていたり、NDC(日本件名標目表)を見ていたのに見落としていて探せなかったりしていました。

また、前期のメディア授業は7月最終週の試験期間(7/25~7/31)に自分のタイミングで受けられるですが、7月14日に4科目も科目週末試験を受けていて心身ともに疲れていて、勉強時間も余裕がなかったです。

メディア授業の試験のある月は他の科目週末試験の科目数を少なくすることをおすすめします。


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