我が家のお小遣い事情と、姉妹の性格の違い
長女(小2もうすぐ8歳)は猪突猛進タイプで、人からどれだけ言われようが、周りと違うことをしてようが、お構いなしに自分の好きな人・物・ことに真っしぐら。
次女(年長そろそろ6歳)は慎重派で、
新しいこと・物が苦手。(でも人は大丈夫)
石橋叩いて叩いて、結局渡れないタイプ。
大事な物が減っていく過程も苦手なようで、100円ほどで買ったシールを数分で使い切る長女とは反対に、少しずつ減らしていく。
なんなら使わないなんてことも。
こんな風に、性格が間反対の姉妹。
お小遣いにまつわるアレコレにも性格が出ます。
我が家のお小遣い事情
去年からお小遣い制度を導入した我が家。
カレンダーノートに、お手伝いしたら丸いシールを貼り、月末で締めて翌月初めがお給料日。
シール一枚につき10円。
お手伝い内容によって、一度にもらえるシール枚数は変えています。
ただ、これだと全然集まらないし、なんならガチャとかクレーンゲーム一回したら終わり、なんてことも。
それに、家には母が選んだお菓子を常備しているのだけど、
やれ “セボンスター” が欲しいだの、“作るやつ欲しい”(いわゆる知育菓子)だの言われる。
こういった作るお菓子。
添加物的にも少し気になるし、そんなホイホイ買えるような値段ではない。
それに、学校では授業に集中できなくなる文具(キャラクター物)は一切禁止。
にも関わらず、使い勝手悪そうなキャラ物の消しゴムがほしいと言われたり、母娘の攻防が面倒だった。
必需品と嗜好品との線引き
子ども達には境界線が難しいかもしれませんが、この線引きをしたくて、今年からお小遣い制度を変更。
今までは歩合のみ。
それを、【基本給+歩合】に変えました。
長女は【基本500円+歩合(シール枚数)】
次女は【基本400円+歩合(シール枚数)】
「学校と保育園で必要な物は母が買うけど、
ガチャガチャしたければ自分のお小遣いでやりなさい。セボンスターが欲しければ自分のお小遣いで買いなさい」
となりました。
性格の違いが顕著に現れる
シールの集め方編
長女は気が向かないとやらないタイプなので気が向いた時だけ一気に稼ぐ。
ほぼ気が向かないので、毎月2〜3日で1ヶ月分のシールを稼いでいる。
一方の次女はコツコツタイプなので、一日にシール1枚2枚を月初から月末まで稼いでいる。
使い方編
お小遣いの使い方も間反対で、
長女はあればあるほど散財するタイプ。
お給料日のその日に全部使い切ったこともある。
逆に次女は使いたがらず、もったいないから取っておくと言う。
「それじゃ頑張ってシール集めた意味ないよ、欲しい物があったら買っていいんだよ」と言っても、なかなかお小遣いは減りません。
貯め方も使い方も、どちらも悪い訳ではないけど、
散財はやめた方がいいし、欲しい物我慢してお金を貯めてもお金そのものに価値はないし。
性格がでます。
私も若い頃は散財してたな、というオチ。
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