説明が散らかってる人を相手に、聞き手ができることを考える
質問しても、質問の答えが返ってこなかったり、説明中に余談が多くて本題から逸れまくりで、聞き手を苦しめる残念な人が職場にいます。
私はその人と業務を共にしている。
恐らく、その道のベテランがゆえに、伝えたいことがたくさんあるんだろうと思う。
よく「以前のシステムはああだった、あちらの部署ではこうだった」と聞くのですが、それらを聞いたところで受けてる説明と繋がる訳ではないから、
内心「で!?」な私。
部内では有名人だから、私が話半分わかってない状態でも周囲がフォローしてくれるけど、手強い相手にかなりの苦戦を強いられている。
かく言う私も説明が下手なので、自分自身も含めてなぜ下手になってしまうのかを考えてみる。
説明が下手な人(自分も含めて)
・話す内容を十分に理解していない
・思いつくままに話している
(あれも話したい、これも話したい)
・質問の意図を理解していない
・質問が悪い
こんなところ?
#教える時は
#めちゃくちゃ気を付けている
調べると “特徴” 的な情報はたくさん出てくる。
でも、肝心な対策は?
聞き手ができることを考えてみる
・途中で新たな質問をしない
・説明後はとにかく一旦やってみて、質問はそのあと具体的に(取り掛かる前に質問すると、わかってないこちらの質問が的を得てなかったりする)
・本題を見失わないようにメモしてから質問する
・話が長くなりそうなら、「わかりました、ありがとうございます」で区切ってみる
こんなところを実践中です…
ちなみに、
一度定年を迎えているご年齢のお方。
(今でも現役バリバリに仕事されてます)
いきなり「あ、そうだ」「そうそう、あのね」「ちなみにさ」から始まることはしょっちゅう。
私が別の業務中だったりすると、メモするものもなく突然降りかかってくる。
こういう時、案外相手は話したことを忘れてたりする(思いつきで話してるだろう)から、完全にメモし切れなくても仕方なしと、諦めて手放すこととしてます。笑