今、朝8時30分。久しぶりに朝の散歩をして帰ってきた所だ。
皆様、お早うございます。
桜も満開を過ぎて、ひと風毎にヒラヒラと散っていく様もまた好きです。
花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき
そんな句があったような気がする。
(調べてみたら、林芙美子さんの「放浪記」にある詩だが、続けてこうもある。
「風も吹くなり 雲も光るなり」)
淋しいけれど、前抜きな詩だ。
桜を読んだ句は多いけど、これまでにない、現代文の詩だと思う。
何はともあれ、桜というのは、その散り際の潔さだと言うが、こうやって何時までも枝に残っているのも好きだ。
皆さんは桜にどんな感慨をお持ちでしょうか?