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朝の身支度を整えている時に、FM放送から流れれてくる音楽。ワルツだとかポルカだとかって言うの、やっとその意味が分かった気がする。
あれは全て、朝の身支度をしている時のBGMだったんだ。
そう思って聞いていると、理解ができる。
あれは全て、フランスだか、オランダだか、ポーランドだかの貴族が身支度をする時のBGM、軽音楽だったんだと思えば、意味がわからないでもない。
誰それの何とかという、名称の不可思議さにも納得が行く。
そのリズム感、軽妙感、ストーリー性の無さなど、全てに納得が行く。
考えてみるに、物の名前と言うか名称は、そうした所以、ストーリー性、由来が背景にあるものだ。
だからなんて言うこともないけど、そういう背景を知っていると、物事に深みが見えて来ることもある。