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「暮しの手帖」が創刊73周年だと知ったのは、今から2年も前のことだった。


「暮しの手帖」が創刊73周年だと知ったのは、確かに近所の歯医者さんの待合室だった。73年と言えば、私の年齢と同じ。正に青天の霹靂。


爾来、大先輩のプロの編集者が、私の中に神様のように存在するのです。

広告を一本も載せない雑誌というものが、この世に存在することすら信じられなかった。ソレを創刊以来一貫して社是としてきたのだ。

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