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eスクール総括

こんばんは。年明けの怒涛の卒論合宿によりその後も1ヶ月くらい朝4時に目が覚めてしまう生活がしばらく続いていた濱です。先日、成績が確定し、とりあえず卒業することができそうでほっとしています。
サッカーに関する進路が難航していた年末年始。対して卒業研究(本体)提出期限が1月16日。サッカーの方が何も決まっていない段階で大学なんて集中できるはずもなく、年が明ける前に今学期での卒業は一旦諦めていました。ところが、選手兼コーチという話がまとまり、それならば今学期に卒業した方が絶対いい!選手兼コーチ兼学生なんて破滅してしまう!ということで極寒の部屋(あえて)で2週間程度ひたすらキーボードをカタカタと響かせていました。

先々月、プロ入りと同時に入学した早稲田大学eスクールの最終課程である卒業研究発表会(口頭試問)を所沢キャンパスで行ってきました。
#PKの10倍くらい緊張しました

6年間プロ生活とともに大学生活も並行して行ってきたわけなんですが、続けてきてよかったなとただただ思います。どんなことを学んだかよりもあきらめずに続けてきたことの方がはるかに大きな意味を持つような6年間でしたが、何はともあれ継続して続けてきたことが一つ目に見える結果として得られそうなことはとてもうれしく思います。
#ちなみにコンサドーレ在籍時のチームスーツでいきました
#提出三日前の謎のファイル破損 #おきまり
#バックアップデータに救われる
#A型心配性の自分に感謝

提出した卒業研究の内容についてはまた別の機会に話せれば…
#ハッシュタグ乱用 #文字数稼ぎ

今日は通信制大学の感想を話します。というより記録です。
#ここからは退屈な内容なので聞き流してください

【入学してよかったなと思うこと】
1番は”多くの人の考えや経験に触れる機会ができたこと”かなと思います。日々の授業や研究における先行研究を拝見することなんかも含めて、ゼミの教授の方だったり、ゼミの生徒や修士課程・博士課程の先輩方など、スポーツの現場ではなかなか味わえない経験に触れることができたのは改めて貴重なことだったなと思います。この環境があって6年間の様々な学びが成り立っていることに感謝と早稲田大学の偉大さを感じます。

【オンデマンドの利点・欠点】
オンデマンドの利点は2つ
・繰り返し講義を受講できること
・1週間の中で好きなタイミングで講義を受講できること
タブレット端末とネット環境さえあれば、どこでもいつでも受講できるのがオンデマンドのメリットですね。加えて、一度見た講義でも期間内であれば何度でも再生することができます。通信といっても、内容は通学生が受講している講義を撮影したものをみることが多く、内容に追いつけないことは多々ありました。そういったときにわかるまで見返すことができるのは仕事と学生の二刀流におおきな手助けとなっていると思います。

欠点は
・直接質問ができないこと
・他の学生との交流による学びの場がすくないこと
オンデマンドゆえの欠点はわからない部分がわからないまま終わってしまうこともあるということです。これは僕のモチベーションの問題でもありますが、直接質問するのと比べ、オンデマンドで質問すると返答までの時間にかなりのタイムラグが生じます。そのタイムラグを言い訳に聞くのをためらう瞬間は何度かありました。他の学生との交流はゼミや卒論関係を抜いてほとんどありませんでした。ただ、BBSという掲示板でチャットのようなやり取りができますが、フェイスtoフェイスに勝ることはなさそうな印象です。

【大変だったこと】
①時間管理
一番大変だったのは時間の管理です。僕の場合、半年に選択していた科目はおよそ5~7科目です。1週間のどこかで1科目大体60~90分程度の動画を視聴し、課題レポート・テスト・BBSでのディスカッションなどを行うという流れです。なるべく週末にためて苦しくならないように、1日1科目を目標にしていたのですが、OFF明けが二部練だとほぼほぼパソコンを開くことはなかったです。なので木曜日・金曜日あたりをさぼってしまうとめんどいことになります。特に秋季のテスト期間はキャンプ期間と重なるので地獄です。練習量や自分自身のコンディションは毎週同じとは限らないので、そこのバランスをとることは精神的にも身体的にも少し負担が大きかった気がします。

②ゼミ・卒論
卒業研究もとにかく大変でした。何をテーマにするのかによって大きく変わる可能性がありますが、ゼミの教授や教育コーチの助けなしでは到底不可能でした。

【変化】
以前からどんなことでも何かを学ぶことやそういった姿勢が重要だという感覚はありましたが、やはり座学となるとどこか退屈さや窮屈さを感じてしまうことが多々ありました。ただ今回の大学生活で物事の深みに入る前の浅い段階に退屈さを感じて諦めるのは勿体無いということに改めて気づきました。未知の分野を勉強するとき、ちょっと勉強しただけで難しそうだからと挫折してしまうことってありますよね。ただ、最初はいろいろな専門用語だったりがたくさん出てきたりして挫折しそうになるけど、案外そこを乗り越えたらどんどん深みにはまっていったりするものです。そこがわかってしまってからは学ぶことがかなり楽しくなりました。それでも退屈になってしまう瞬間はありますが、以前より一歩踏み込んだところに行けるようになった気がします。
#掃除する前はやる気でないのに掃除始めたらとまらなくなる
#たぶんこの時と同じ成分がでててる #たぶん

おまけ
本文最後ではきついのは意外と最初だけという勉強の話でしたが…
漫画とかアニメとかドラマとか1話2話で止まってたりしませんか?(笑)
僕はアニメ「ハイキュー!!」をかなり序盤で2,3年?止めてしまっていました(笑)それからいろんな友達があまりにも進めてくるのでまた見始めたら止まらなくなりました。富山で毎週サウナに入って「ハイキュー!!」を漫画でもみるという時期もあったくらいです。サッカー系じゃなくてすみません。
#スポーツ漫画万歳
#特に高校生が主役のスポーツ漫画
#ちなみに
#進撃の巨人も2度挫折した経歴を持っています
#キングダムはまだ挫折したままです
#物語はここから





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