10億→地球・宇宙①
セドナ・ホピ・シャスタの旅
このツアーを知った瞬間に行きたいと思った。日程が合わず今回はあきらめようと思っていたけど、都合よく行けることになった。嘘だ〜と言われそうだけど、自己発見や自己浄化や、自己のパワー補充などのために旅に参加したのではない。もちろん、せっかく行くのだから何かを得るに越したことはないと思っていた。
要するに、この旅は直感で行きたいと思ったのであり、自分のためというケチくさい理由で行ったのではない。なぜ、セドナ・ホピ・シャスタの旅を選んだのか分からない。この行程にパワーを感じたからだ。
恥ずかしいことをいうようだが、地球を光で覆いつくし、光の玉にしたいと思った。
ところで、アセンションするには、光と闇を統合する必要があると巷ではいわれている。そのとおりだろう。それなのに地球を光だけで満たしてどうするんだと言われそうだ。まぁ、はっきり言って、そんなこと知ったことではない。アセンションと地球を光の玉にするのは全く違うことではありそうだが、まぁそんなことは気にしない。
それぞれの過去世で散々闇を経験した上で、地球を光の玉にしたいと思っているのだから、光と闇の統合といってもよいだろう。
変なことをいうようだが、宇宙から私のこの体に光を通して地球を光でいっぱいにしたいと思った。私の体は単なる通過点にすぎず、体を通して地球に光が注がれるイメージだ。
1〜2年前の私は、10億以上の金が欲しくて、正観先生や、あんでるせんや、スピセッションを受けまくっていた。未だに金は入らないのだが、どういうわけか金のことはそれほど気にならなくなり、今度は地球や宇宙のことを考えるようになっていた。金欲にまみれていた自分が180度転換し、見返りのない地球・宇宙のことを考えるようになっていたのである。まぁ、極端にすすむ人生ほど面白い。
ケチくさいので、地球だけでなく、ついでに宇宙も光で満たす。ついでに創造主も光で覆いお礼をいうというシナリオだ。そんなことをしてどうするのか、何の得にもならないと思われそうだが、得にならないことをしてみたいのだ。そもそも、目に見えないことなのでどんなことをしようとも、理解されず、単なる自己満足だと思われるだろう。
ところで、人間の顕在意識と潜在意識の割合は、3%と97%といわれている。目に見える3%だけを信じて、97%を無視するのは非科学的だろう。量子物理学の世界では、人間を含む物質すべてを最小単位にすると、波打つ「素粒子」であるという。イメージでいうと、私たちはそれぞれの個性を持った流れる閃光のようなものだ。自分の意思でその流れを変えることができる。
続く