我が家の洗濯機事情
これから数回に分けて、洗濯機の掃除ネタを書こうと思っております。
その前段として、「我が家の洗濯機事情」についてお話ししてみたいと思います。
今後は、【洗濯機のワカメ問題】や【洗濯機の汚れの特徴】【きれいを維持するために】などのテーマを取り扱う予定でいます。
では、参ります。
我が家の洗濯機事情 縦型からドラム式へ
我が家では長年、縦型洗濯機を使ってきました。正確に言うと、ドラム式洗濯機が存在していなかった時代なので、縦型洗濯機を当たり前のように使っていました。
ドラム式を使い始めたきっかけは、洗濯機とは別件で立ち寄った家電量販店の店員さんから、ドラム式洗濯機を進められたことに端を発します。
ドラム式洗濯機への憧れもありつつ、10kgまで大量に洗えるならと、自分たちに言い訳をしながら、衝動買いでドラム式洗濯機を購入しました。
ところが、何年か使用しましたが、我が家の使用環境とドラム式洗濯機は相性があまり良いとはいえませんでした。
ドラム式洗濯機の不満点(我が家の場合)は、
・汚れ落ちが悪かった(白いものが、グレーになってしまう)
・メンテナンス性が悪かった(洗濯機の掃除に限界があった)
・乾燥機能は時間がかかるためほとんど使用できなかった
こんな所でしょうか。
我が家に来たドラム式洗濯機は故障もなく、順調に稼働していました。
しかし、洗濯物がきれいにならないドラム式に嫌気がさした妻の希望で、縦型洗濯機に戻すことにしました。
ドラム式から再び縦型洗濯機へ
次の洗濯機を選ぶにあたり、外せない条件を決めました。
・余分な機能が付いていないこと
・洗濯物がきれいになること
我が家では、乾燥機能などの洗濯以外の機能は必要なく、とにかく洗濯物がきれいになる洗濯機を選ぶことにしました。
リサーチの結果、我が家で選んだのは、
【日立のビートウォッシュBW-V80E】です。
この洗濯機を、今から2年半ほど前にあえて中古品で購入しました。
なぜ中古品か?
なぜ中古品かと言うと、もし期待外れだった場合は、職場の倉庫用洗濯機として使うことにしようと、保険をかけての購入でした。
中古品の洗濯機でしたので、私の中では最初から、徹底的に掃除しようと決めていました。分解用の工具を買いそろえ、洗濯槽の取り外しまでの分解を自分でしました。この時が、初めての分解・掃除でした。
分解方法は、youtubeの動画を参考にしました。分解から組立までスムーズ進み、破損箇所もなし。この時は、新品のようになるまで徹底的に洗いました。
徹底した掃除を終え、我が家に設置。給排水を接続し、妻が試運転を担当。
試運転の段階から洗い上がりの良さに妻は大満足。「もっと早く入れ替えれば良かった。」と言っていたのを覚えています。
ビートウォッシュBW-V80Eは、我が家で満足度1位の家電になりました。
そんな洗濯機にもワカメの影が
今から、2ヶ月ほど前(洗濯機使用開始からは、約2年半後)に洗濯物をすっきりさせたくて、酸素系漂白剤を少し多めに入れて洗濯機を回しました。
それが引き金になり、ワカメが発生するようになりました。
洗濯機の分解・掃除を決心
妻からワカメをなんとかして欲しいと言われ、洗濯機の「槽洗浄コース」が頭をよぎりました。しかし、その方法では「ワカメ発生」の根本的な解決にはならないと判断し、分解による掃除を決心しました。
ここまで分解しています
さっそく、洗濯機を職場の倉庫に持ち込み、バラして掃除しました。そのときは、記事に書く予定もなかったので、写真を撮らず。
かろうじて、汚れていた洗濯槽と外槽の写真が2枚だけあったので紹介します。
我が家の汚れた洗濯機を、恥を忍んで晒したいと思います。2年半の間にたまった洗濯機の汚れです。
ぼんやりとご覧ください。
ガン見しないようにご注意ください。
では、
これが洗濯槽を取り外して撮った写真です。↑
次の写真が、洗濯槽を取り外した外槽の写真です。↓
冷静に考えると、世の中に何という物を晒しているのでしょうか?
正気なのでしょうか?
【洗濯機のワカメ】の正体いかがでしたか?
この、洗濯機の黒カビ汚れが少しずつ剥がれ落ちたものが、【洗濯機のワカメ】の正体です。
写真にはありませんが、洗濯槽底の裏面や、パルセーターの裏側はさらにすごい汚れです。(写真がなくて申し訳ありません。)
おわりに
今回は、洗濯機ネタの序章として、我が家の洗濯機事情をお話しました。
以降は、洗濯機ネタとして、
【洗濯機のワカメ問題】
【洗濯機の汚れの特徴】
【きれいを維持するために】
などのテーマを取り扱う予定でいます。ご期待ください。
内容が希薄な記事に、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。