茶碗7

画像1 茶碗7:半乾きの時に模様を彫り、黒の化粧土を模様部分だけ塗りこんで浮きだたせた。大きく言えばいわゆる「三島手」という手法。素焼き後マットな白釉薬を薄く掛けた。
画像2 これは自信作!といっていいでしょう。造形的には、中心がずれていたりとか相変わらずだが、手法としては相当いい感じにできたと思う。ただ化粧土をかけるためには、湿り気を保ち乾燥させてはいけないので、自分にはそこが難しい。すぐに乾燥させてがりがり削って仕上げるタイプなので。
画像3 黒化粧土と白マットの釉薬の組み合わせで、微妙にかすかな緑色が出てくるのも面白い。

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