BOWL -5:「BLUE NET」

画像1 BOWL -5:「BLUE NET」:いつもの貼り付け手法によるが、サランラップの内側にさらにオクラの袋のネットをつけて、粘土を貼りつけた。ネットの重なりが溝というか表情をだしている。
画像2 アクリル絵の具の「ウルトラマリン」を塗ってつや出しのニスを描けた。内部はすこし赤をかけている。これから少し本物の陶器っぽくなるような色を加えていく予定だが、いったんここで紹介しておく。
画像3 ネットの表情は近くでないとわからないが、触ってみるとよくわかる。模様・パタンの大きさとそれを認識する距離との関係がある。それと同時に当たり前のことだが、お茶碗は視覚だけでなく触覚(そしてさらに味覚)を楽しむ総合芸術なのだなあと思う。
画像4 少し色を足してみた。
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