「陶芸的風景-20240918」：「アーツアンドクラフト」ではなく「アートかクラフトか」ではないか
「陶芸的風景-20240918」：最近の陶芸モドキたち。北側の書斎に入ってくる朝の光で撮ると、なんか芸術的になってくれる。
ブランクーシもまた、自分の作品の写真を熱意を込めて撮っていたという逸話を思い出す。
発見！器を伏せるとアートになるのだ（笑）。民芸のもとになったアーツアンドクラフト運動ではないが、クラフト（工芸）からアートに変換する瞬間。
アーツアンドクラフト＝すなわち「工芸でありアートである」のではなくて、「アートか工芸か」のどちらかではないのだろうか。ルーシー・リーと協業したハンス・コパ―の作品を見て思うところが大きい。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？