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プロトタイプ作り【ものづくり】

こんにちは!西岡将輝です。
この記事では、今あるものを改良してより使いやすいようにするものを作るプロトタイプ(試作品)作りの制作過程を書いていこうと思います。


アイデア

まずプロトタイプをつくるのに、いろいろな人に不便なものがあるかを聞いたり、chatGPTとアイデアを考えました。

正直、あまりいいものは見当たらずもう一度自分の生活の中で考えてみました。その時消しゴムのカスが勉強に集中しているときにかなり邪魔になっていると思いました。なので消しかすを吸うクリーナーと消しゴムを合わせると手間が省かれ、めっちゃいいんじゃないか!!と思い、3日かけてやっとアイデアが固まりました。

制作

制作するのにまず、使いそうな材料をそろえてみました。
電子回路・・・モーター、電源、スイッチなど
板材・・・プラダン

まず、クリーナーをつくるためのとりあえずのプロペラをつくりました。

プロペラと電子部品

このプロペラをつくるのにも結構工夫をしました。
モーターの先につけるのには先に合うような穴があるものにしなければならないので、ミニ四駆のタイヤで代用しました。プロペラの羽もある程度固い素材で作らないといけないため、プラダンに切り込みを入れて曲げて強度を保ちました。

プロペラの羽に斜めの切込み

これを参考に小さめのプロペラをつくり、クリーナーの形を作りしました。

まさかの事態

もう少しでできそうなところで事故が発生。
はんだごてがクリーナーに当たって溶けてしまった、、、

はんだごてが当たって熱で変形しました、、、
切断しました。

どうにかボタン部分は無事だったので変形したところを切り、予備で1つだけ同じボトルがあったのでどうにか代用して何とかなりました。

プロトタイプ

スイッチも使いやすいように押しボタンにし、
モーターもミニ四駆のモーターを使って使いやすくしました。

ミニ四駆のタイヤです。
ミニ四駆のタイヤです。
完成。

持った感じは意外とよく、結構使いやすそうでした。

持った感じです。

いざ動かしてみると
微妙に吸う感じになってしまった、、、
吸わないわけじゃないけど、吸うわけでもないという何とも言えない。

反省点

今回プロトタイプを作ってみて、
・モーターの回転数が足りなかった。
・プロペラの数を増やしてみても良かった。
・もう少し慎重に制作する。
・消しゴムをつけることはできなかった。

最後に

最後まで見てくださりありがとうございます!
まだ記事2個目の初心者ですので面白い感じに伝ってないかもしれませんがこれからも頑張ります!!

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