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ちかまの鳥・冬
息子は
昨年末からこの2月にかけて
休日はカメラ片手に
近くの公園に
かよっています
なかなかお目当ての
シマエナガに
会えなく残念そうです
大雪の後
今日もだめかもな~と
出かけましたが
なんと会えたのでした、、、
シマエナガ
日本で2番目に小さい、全長14㎝(尾羽が半分位)体重8g
(一円玉一枚1g)
よく飛び回りちっともじっとせず撮影者泣かせ
カラ類の鳥達と混群(別種同士で群れをつくる)する
冬の樹液のつららや木肌に染み出た樹液をなめる、好物です
雑食で小さな木の実、小さな昆虫をたべる
人里にやって来るのは秋~冬の間
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同じ公園には
キクイタダキ、カシラダカ、オオコノハズク、
カラ類のヤマガラ、シジュウカラ、ハシブトガラ、、、
それにツグミ、アトリ等もみかける
昨年いつも「じゃあじゃあ」と
鳴き声がうるさかったミヤマカケスや
イスカ、マヒワ等はどこに行ったのだろう、、、
撮影した主な鳥達をご紹介いたします
キクイタダキ
日本で最小の鳥、全長10㎝、体重5g
(シマエナガは全長14㎝)
頭上の黄色の羽毛が
冠や、黄菊の様に見える
ヨーロッパの小国、ルクセンブルグの国鳥
小さくても黄金の王冠をかぶり
凛とした姿が北欧やイギリス等でも愛されてるいるらしい、、、
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ヤマガラ
スズメよりわずかに小さい全長14㎝ 体重20g
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カシラダカ
緊張すると頭の上の冠羽をたてる 全長15㎝ 体重21g
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おおまかなサイズ比較
スズメ 全長14~15㎝位 体重18~27g位
日本では鳥の大きさ等を比較する場合の基準となる「ものさし鳥」と呼ばれる基本種となる(他に ムクドリ、キジバト、ハシブトガラスなど)
概略 Wikipediaより
小 キクイタダキ⇒シマエナガ⇒ヤマガラ⇒カシラダカ⇒スズメ 大
鳥撮影(北海道南部)のチャンス
午前中に活発に飛び回るので
鳴き声をたよりに居場所をさぐる
機材
古いカメラに古いレンズを使用
試行錯誤を楽しみながら撮影している
以上 息子の写真と話をまとめてみました