結果としての「一歩前へ踏み出す」こと
先日、片麻痺の患者さんの歩行訓練の最中に
「足が引っかからないようするは、どうしたらいい?」
という質問をいただいた
一般的なセラピストであれば
「足を前に出す」ためのプロセスを事細かに解説し
時系列に起こる関節運動と
それに対応した筋肉の収縮
そして、そこからフィードバックされるであろう感覚
の話をするだろう
運動学や歩行分析の論文を実装した
無双のセラピストともなれば
「ペリー」や
日本であれば「山本澄子」や「石井慎一郎」の言葉を引用し
異常歩行とはどんなものなのか?