【アル中社長の減酒日記#3】鬼門は土曜日の夕方
11/18 晴れ
鬼門は土曜日の夕方
記事/「減酒外来」で処方された減酒薬 依存症との診断も「断酒は無理」の記者に効くのか?
奥さんからLINEで送られてきた
2013年に行われた飲酒行動に関する全国調査によると、アルコール依存症の人は国内に107万人いると推計されている。だが、病院を受診している人はわずか5万人程度にとどまる。それはなぜか。
かつては医療機関にかかっても、「断酒」の選択肢しかなかった。そのため酒量が増えているにもかかわらず「問題はない」と否認する人や、「自信がない」「怒られるのが怖い」「一滴も飲まないのは嫌だ」という人は受診に来なかった。ケアをしないまま時が過ぎた結果、依存症のどん底まで落ちてしまい、多くを失ってからやっと受診に来るという悪い流れができ上がってしまっていた。
断酒ありきから幅を広げ、どん底の一歩手前で食い止めるのが「減酒」の概念だ。ここ数年、専門外来を開設する医療機関が出始めた。
21年6月の記事だけれど、なるほど、いま自分が取り組んでいる「減酒」は最近の流れなのか。
記事を書いた記者に共感というか共通する部分もあり、すんなり読めた。
鬼門は土曜日の夕方
土曜日の夕方といえば、昔はラジオで「サタデーウェイティングバー」を聞いたり、激しめに働いている頃は、のんびり事務仕事したりしていた。
子供が生まれる前は、何してることが多かったんだっけ、記憶曖昧
今は、奥さんと息子が習い事で不在という、私タイプのアル中にとっては鬼門の時間
今回、受診して「依存症」と診断され薬を処方される前までは、いかにこの時間で飲んでおくか!くらい前のめりだった 音楽大きめにして料理つくりながらひたすら飲み続ける時間
セリンクロ3日目は、果たして、18時前にプシュッと開けてはみたものの、そこから進まず、のんびりテレビ観たり
ひとつ気になってきているのは、服用後、初日に感じた「風邪を引いたときのようなボーっと感」が毎度のことになっており、なんというか、あくまで私の場合は
「お酒を(もっと)飲みたいと思わない」
には効果があることはわかってきたのだけれど、
「それ以外のことに対しても、やる気が起きない」
お薬さんともうまく付き合っていかねば
本日の飲酒量
チューハイ 500ml 7% 1本半 45g
ウィスキー 40% 30ml 10g
純アルコール量計55g