実習前面談会に挑んでみて
就労移行支援に通うにあたり、メリットとも言えるものが実習に参加できるというものがあります。
実習には様々な企業が参加しており、期間は1日のものもあれば2週間と長いものもあり様々です。
インターンの障がい者雇用版のようなものであるが、ここで企業との相性をみて採用面接に進むかを検討することができるのでとても便利なものなのです。
実際、私のように職歴に自信がない人にとっては、実習で自分のスキルをアピールすることにもつながるため、この上ない就職への道筋に感じました。
ただこれがかなりの人気で、正直、なかなか予約をとること自体も難しいのが現状なのです。
今回はたまたま予約が取れたので、実際の状況を共有できればと思います。
当日は就労移行支援の支援者と2人ペアで挑むことになります。
とはいえ話すのは当然自分自身ですが。
私は初めての会場だったので、雰囲気に驚きをもちました。
人数が多い。
こんなに障がいを持っている方って多いんだという印象。
面接時間は15分です。入れ替わり制で、ちーんっと音がなると残り2分の合図で面談を終わらせないと行けません。
自己紹介して、障がいの特性を説明して、企業実習の内容をすり合わせしてとやっていたらあっという間に時間が過ぎて行きました。
面談の中で聞いた話だと1日に何十人と面談をしているとの話でした。
なんちゅう倍率だと。。
メリットの多い実習ですが、当然行きたい人も多く、なかなか参加できるというところにはつながらないのが実情のようです。
やっと就職活動が始まったので今後も動きがあったら、共有していけたらと思います。
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