お昼のカフェで弾き語りを聴いて
今日はいい天気でテラスのあるカフェに妻と息子と行った。
日曜日のお昼時に弾き語りをやっているカフェで、ゆっくり聴き入る良い休日になった。
ライブをやっていたのは高校を卒業したくらいの女の子。本人は自分は恥ずかしがり屋なのでと言っていたが、堂々とした素敵なライブだった。
コーヒーを飲みながらテラス席で生弾き語りとは、この上なく贅沢な時間だと思う。
最後の方でオリジナル曲を歌っており、学生生活でのスクールカーストを題材にした歌を作ったのだという。
若いうちから自分の経験したことを歌詞にして曲にして人前で歌う。
そのバイタリティに心打たれるものがあった。
どの年代でも乗り越える必要のある状況ってあるよなぁと思える力強い良い曲だった。
曲も良かったし、アーティストという生き方にも魅力的なものがあると思った。
ゼロからなにかを作り出し、表現する。
簡単にできるものではない。
でもそれを作る過程にも楽しさがあるだろうし、表現できたときは、きっともっと楽しいんだと思う。
自分に照らしてみると、素敵な歌声でライブができるわけでもないし、センスのある絵も描けない。
それでも文章なら書けるよなぁと思った。
もちろん文章にもセンスが必要だし、書く能力は上を見たらきりがないものだと思う。
だけど30年以上、生きてきて長年触れてきた経験あるものでもある。とポジティブに捉えてみる。
自分も若くないけど、表現することを、もっとしてみたい。
noteをはじめて、まだ2週間だけど、書き続けるって良いなと思った。
いつか人に読んでもらえて、誰かの役に立つものを書けるようになりたい。
文章をつくることを楽しんで毎日を過ごしたい、そう思ったカフェ時間でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?