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良いとこ探しから心の健康を。

最近、よく不満を抱えているなと感じることが多い。

就労移行支援に通っていて、スタッフに対して、
もっとこうやって声をかけてくれたら良いのに、とか

もっと実のあるプログラムを作ってくれたら良いのに、とか

家族に対してもある。

もっと真剣に相談に乗って欲しい、とか

もっと旦那を尻にしかないで欲しい、とか

不満をあげたらキリがないし、その不満によって
毎日の楽しさがちょっとずつ減っていっている気がする。

今、就労移行支援に通って、就労しているよりも緩い環境でも不満を抱えて、心が不健康になっていく。

何かとてももったいないという気持ちになった

せめて余裕があるならば、心は穏やかで健康的でいたい。

今の現状は、「誰かが」「何かをしてくれたら」で溢れていると気づいた。

ここに不健康な自分の姿勢がある。

求めてばかりで、理想とのギャップが生まれている。

自分で行動していないのだ。

他人に変わることを期待して、自分は変わる必要がないと思っている。

相手に何かを求めることをやめることってできるのだろうか。

不満は癖というか自動で出てきてしまうと思うから

逆のことをやってみるのはあり。ありきたりだけど感謝してみるとか。

意図的に感謝するって不自然な感じがするけど、

まずは意図的で良いからやってみることで、心もちが変わるか試してみたい。

感謝の気持ちをもつ方法は「良いとこ探し」だと思う。

就労移行支援だったら

優しい口調で話しかけてくれることが嬉しい、とか

プログラムを受けることによって日々に張りがでた、とか

家族に対してだったら

何気ない会話ができているだけで安心に繋がっている、とか

書いてたら、ただの言い換えにすぎないなとも思ったけど

捉え方は前向きで感謝しやすいと思う。

完璧な相手になってもらうということでもなく

完璧なサービスを受けられるということでもなく

良いところを見つける努力をする。

こっちの方が自分の行動でなんとかなるから好きな気がする。

少なくとも不満で楽しくない毎日に寄って行ってしまうよりも、心のブレーキになる。

しばらくいいところ探しで心の健康を保てるか試していこうと思う。

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