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続:観光客が歴史的美術品にしたバカな行ない 5つ
こちらは「観光客が歴史的美術品にしたバカな行ない 10選」という記事の続編になります^^;。
海外に出かけて何となく気が大きくなってしまうというのは分かるのですが、だからと言って歴史的に価値のある美術品に傷をつけるのは本当にけしからんと思います(--;。
こちらの記事の作成にあたり上記動画の内容を参照させていただきました。
新たな情報も付け加えられる形とはなりますが、内容が大きく被る点はご了承お願いします^^。
ガラスで出来た天使の羽
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上海の美術館にてガラスで出来た天使が展示されまして。
製作者は27か月もかけて”ガラスで出来た天使の羽”を造ったのですが、そんな気の遠くなるほどの長い時間をかけて制作した美術品も2人の子供によって台無しにされました(T-T。
2人の子供の母親たちが”ガラスで出来た天使の羽”をバックに写真を撮ろうとしたところ、”ガラスで出来た天使の羽”を引っ張って落として割ってしまったのです(--;。
展示品のバナナを食べる
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マイアミにて開催されたエキシビジョンにてイタリアの美術家が壁にダクトテープでバナナを張り付けた前代未聞の”芸術品”を展示しましたw。
しかもなんとこちらの”芸術品”は120000ドルにて売却されることも決まっていたそうでして。
だけど案の定とある人物がそのバナナを壁から剥がして食べてしまいました(^-^;。
ちなみに壁にダクトテープでバナナを張り付けた前代未聞の”芸術品”を食べた男性は捕まったものの、特に刑罰などは受けなかったようです。
彫刻に抱きついた少年
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カンザス州で開催されたエキシビジョンにて「カンザスシティのアフロディーテ」と呼ばれる彫刻(オブジェ?)が展示されました。
そのエキシビジョンの際にとある家族連れの子供が「カンザスシティのアフロディーテ」にハグをしたことで彫刻が倒れ、修復不可能な状態になりました(--;。
幸い「カンザスシティのアフロディーテ」にハグをした子にケガはなかったそうな^^;。
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上記画像が「カンザスシティのアフロディーテ」なのですが、修復不能な状態にされてしまったのでおそらくもう存在しないと思われます(T-T。
イースター島からのお土産
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皆様ご存じの通り900体もの巨大な頭の像「モアイ像」がある世界的に有名な観光地がイースター島と呼ばれています。
そのイースター島へ観光したとある男性が何らかのお土産を持ち帰りたいと考えたようでして、モアイ像に登って耳の一部を取り、”お土産”として持ち帰ろうとしました。
ちなみにモアイ像の一部を持ち帰ろうとした不届きな男性は17000ドルの罰金刑で済んだそうです(--;。
より完璧な作品を目指して
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ロンドンの美術館を訪れていたポーランド人の男性はそちらに展示されていたとある作品を自分ならより完璧に出来ると考えました^^;。
その作品とは「black on maroon」という作品でして1958年にマークロフコという芸術家によって製作されました。
ちなみに「black on maroon」は15億から20億もの価値があると言われています。
ポーランド人の男性は15億から20億もの価値がある「black on maroon」に自分のサインと”12”の数字、それと謎のポエムを描き込み,
そのアホな行為によって18か月もイギリスの刑務所へ入れられましたとさww。
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