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Battlefield 4 - 最も長く遊んだFPS作品

私がBattlefield 3からBattlefield 4に移行したのは、まさに新たな冒険を始めるような気分でした。それまでのCall of Dutyで勝つことができず、少し行き詰まりを感じていた私は、BFシリーズに新しい可能性を見出し、そこからの成長を目指すことにしました。

最初は何もかもが新鮮で、慣れない操作や広大なマップに圧倒されることが多かったです。初めて遊んだときのキルレは0.5。言うまでもなく、スキルも全然足りませんでしたが、それでも次第にその魅力に引き込まれていきました。BF4の魅力は何と言っても、単に撃ち合うだけではなく、戦場全体の動きや戦術を意識する必要がある点です。特に建物の崩壊や車両の使い方、チームプレイの重要性など、戦場での「生き残り」を意識することで、単調なFPSプレイから一歩踏み込んだ楽しさを実感できました。

あの「タバコにはまるように永遠にBF4を遊んでいた」という感覚が本当に自分でも不思議でした。時間が経つのも忘れるほど没頭でき、気づけばプレイ時間はかなり長くなっていたと思います。上達の実感が湧いてきたのは、2016年の頃、キルレが1.5を超えたあたり。最初はただの雑魚プレイヤーだった自分が、少しずつ自信を持てるようになっていたのです。キルレの向上はもちろんですが、何よりもゲームの流れマップの構造を理解することで、より戦術的なプレイができるようになったことが大きかったと思います。

特に思い出に残っている武器は、AEK(アサルトライフル)やACE(カービン)です。どちらも精度や連射速度に優れ、近距離から中距離の戦闘に強みを発揮してくれる武器でした。これらの武器を使っていると、どんな状況でも自分のペースで戦える気がして、かなり楽しい時間を過ごせました。特にAEKは、戦場の中での安定感があり、接近戦や遠距離戦でもバランス良く使えたのでお気に入りでした。

Battlefield 4は、そのゲーム性だけでなく、ゲーム内での成長を感じることができる点が本当に魅力的でした。キルレやプレイスタイルが上達することで、達成感も大きくなり、ますますプレイにのめり込むことができました。また、チームメイトとの連携や役割分担の重要性を学び、戦略的に楽しむことができたのも良い思い出です。

振り返ってみると、BF4は単なるゲームではなく、自分にとっての成長の記録であり、熱中できる時間そのものでした。もし今後、新たにFPSを始める方がいれば、ぜひ一度プレイしてみて欲しいタイトルです。個人的には、BF4こそがFPSの楽しさを最も味わえるゲームだと確信しています。

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