その感性が間違ってる。安売りすればいい訳じゃない。
どうも、のぐちです。
世の中には本質をはき違えている人が数多くいます。
今日はその中の一つをご紹介します。
安くしたから売れたんじゃない。
安売りって聞くと皆様はどんなイメージを持つだろうか?
世の中には、安売りをしたから繁盛した!と思われているビジネスモデルが多数あります。
しかし、根本はもっと別の場所にある訳です。
それが解ってないと、自分がやる時に、失敗してしまう訳です。
私も過去に不の産物を生み出してしまいました。笑
では、なぜ?世の中に安売りと勘違いしてしまうビジネスモデルがあるのでしょう。
例:QBハウス(キュービーハウス)
安売り1000円カットの代名詞です。
しかし、このビジネスを価格を下げたから大きくなった。と思っている人は要注意です。
違うんです。
逆です・・・・逆。
安くしたから売れた訳ではなく
早くしたら、安くなったんです。
この違いが分かりますか?
これを勘違いした美容室が
安売り美容室を展開して沢山潰れていきました。
だって、安くして、そのままのスピードでしたら
人時生産性が下がるだけなので・・・。
美容室ってのは
何を提供する所なんですか?
そうです。
カットです。
別にマッサージやお茶を飲みに行っている訳じゃないんです。
あんまり言うと答えになるから言えませんが
この原理原則をしようして
休息成長した店舗が実際にあります。
3店舗のお店がいまや50店舗です。
私が言っているのは安売りしろ!早くしろ!って話ではありません。
人時生産性を管理せよ!って言っているんです。
あ、答えかな?これ・・・ww
良く耳にするのは
安売りすれば・・・って話じゃありません。
いくら安くしたとしても、「いらない物」はいらない訳です。
逆にタダ(無料)にしたとしても「いらない物」はいらない訳です。
これは、いろんな業種が頭を抱えています。笑
例えばエステサロンのモニターとかいい例です。笑
無料モニターと言いながら全然人が集まらない訳です。
わかるかな?
だから違うんだって。
いらない物はタダ(無料)でも要らない。
それを頭に叩き込みましょう。
逆を言えば「必要」な物は高くても売れる訳です。
ちなみにもっと言うと、
AOKIや青山のズボン2本目無料!とか
2着目1000円ってのは安売りじゃない。
逆に儲かっているんです。
え?なんで?って思うかもしれませんが、本当です。
こういう原則を理解していないと
ビジネスでは勝てないですよ・・・。
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